エギングの人気が高まるにつれ、次々と出てくるのが専門用語。
特に初心者の方は、エギングの専門用語が出るたびに「??」っとなって困っていませんか?自分も駆け出しの頃に、釣り人同士が専門用語で会話をしていて、一切わからなかった経験があります。
そこで今回は、エギングで使用する専門用語を集め解説していきます!
・人との会話についていきたい!
・釣りレベルを上げたい!
みんなでもっと釣りを楽しむためにエギングの専門用語を学んでいきましょう!
知っていて損なし!釣りレベルがUP
エギングにはたくさんの専門用語があります。
専門用語を使用する事で、釣り場の状況や地形、技術、道具などを的確で簡潔に説明する事ができます。
釣り場では、漁師や他の釣り人とのコミュニケーションによって、『生きた情報』を得る機会が多々あります。そんな時に専門用語が分からないと、有益な情報を逃しかねません。
専門用語を知ることは、最終的に釣りの上達や良い釣果を得ることに繋がるのです!
エギング用語
あ行
アイ
スナップを取り付ける部分。エギの鼻先にある輪っか。ラインアイとも言う。
アオリイカ
エギングにおけるメインターゲット。(別名:ミズイカ、モイカ、バショウイカ)
近年人気の釣りのひとつにエギングがあります。 釣猿 ターゲットはもちろんアオリイカ! 釣猿2号 甘味があり美味しいイカとして有名だよね! そんな人気No.1のアオリイカですが、どんな生態なのかご存知[…]
アクション
エギの動き。エギを動かすこと。
朝マズメ
日の出の前後1時間。アオリイカがよく釣れる時間帯。
アタック
アオリイカがエギに襲い掛かること。
当て潮
自分の立ち位置に向かって、潮が向かってくること。当て潮は釣りがしにくい。イメージは向かい風の潮バージョン。
アタリ
アオリイカがエギにさばったり、触れたりした状態。バイトともいう。
エギングの面白さでもあり、難しさでもあるのがアタリの取り方。 アオリイカがエギを抱いたわずかな"違和感"を察知して、"合わせ"を入れることでドラグがギュイーーン!この瞬間がたまらなく気持ちいい。 でも、エギングのアタリがわからな[…]
アピール
アオリイカにエギの存在を認識させ誘いをかけること。
甘藻(アマモ)
オモダカ目アマモ科の海藻。アマモの群生している場所は良い漁場。産卵期はアオリイカはアマモに卵を産み付ける。
アワビシート
エギをカスタムするためのアワビ柄のシール。エギに貼り付けてアピール力をアップさる。
大人気ルアーフィッシングとして多くのアングラーから愛されるエギング。 最近は釣り人も増え、アオリイカがスレてしまっているケースも多いのでは? そんな時に試していただきたいのが『アワビシート』! 聞いたことや見たことある方も[…]
アングラー
釣り人のこと。
イカスミ
アオリイカ(イカやタコ)が危険や違和感を感じた時に吐くもの。
磯
岩場のポイント。沈み磯(シモリ)、沖磯(陸から離れた岩場)など。
足場の安定した堤防とは違い、足場が悪く起伏が激しい場所もあるため、気軽に行きずらい磯場。危険と隣り合わせの磯場ですが、その反面魅力的なフィールドであることは間違いありません。 磯は人が少ないというメリットがある上、その時期の大型のアオ[…]
糸フケ
ラインスラックともいう。糸がたるんでいる様。キャスト後に起きやすい。
ウィード
藻のこと。藻場のことをウィードエリアという。
ウェイト
エギの重さ。
ウネリ
大きく起伏する波
エギ
アオリイカを釣るためのルアー。元々は漁師が使っていた日本古来の釣り具。 アオリイカの捕食対象であるエビ・小魚の形に似せて作られ、さまざまな色があるのが特徴。
エギングは、エギ(餌木)と呼ばれるイカ(アオリイカ・ヤリイカ・スルメイカ・コウイカなど)を釣るために使用されるルアーを使う釣法です。 竿と糸とエギさえあればできる、比較的ライトな釣りなので、近年エギンガーと呼ばれるアングラーが急増して[…]
エギング
イカを釣る釣法の一種。
エギキーパー
エギをロッドに引っ掛ける為のアイテム。
エリア
特定の場所や範囲。(藻場=ウィードエリア、深場=ディープエリア)
エギンガー
エギングをする人。
陸っぱり
陸での釣り。ショアともいう。
落ち込み
海底の段差、急に深くなっている斜面。ブレイクラインやカケアガリともいう。
オフショア
沖、沖釣り。船釣り
か行
ガイド
ロッドについてる輪っか。糸を送り出す為の部品。材質、形状は様々。
カウントダウン
キャストしたエギの着水~着底までの秒数を数えること。
カケアガリ
海底の段差、急に深くなっている斜面。ブレイクラインや落ち込みともいう。
活性
アオリイカの動きややる気(食い気)のこと。食い気が多いと「活性が高い」という。
カバー
天然の障害物のこと。藻などの柔らかいカバーをソフトカバー。シモリやゴロタ石などの固い障害物をハードカバーという。
カンナ
エギの尻尾部分に付いている針のこと。
釣猿2号 エギのカンナが曲がっている! 根掛りからやっと帰ってきたエギのカンナを見てみると,たまに変な形になっていたりしていませんか? カンナが明後日の方向を向いていたりして,無理やり直そうとしたら手にチクり!なん[…]
リールとロッド、ライン、ルアーの4点セットでイカが釣れちゃうエギングは、簡単なタックルで始める事ができる大人気の釣りです。 そんなエギングで重要なアイテムといえばやっぱり「餌木(エギ)」ですよね! あまりにも多すぎるエギの中から[…]
カーブフォール
ラインを張り、エギにカーブの軌道を描かせながらフォールさせる技。
汽水域
淡水と海水が入り混じるエリア。アオリイカは淡水が苦手。
キャスト
エギを投げること。
キャッチ&リリース
釣ったアオリイカを逃がすこと。
簡単なタックルで手軽に楽しむことができる釣りとして人気のエギング。 そんなエギングのメインターゲットといえばアオリイカですよね! 釣猿2号 やっぱりアオリイカが釣れたら嬉しい! 高級食材としても有名なアオリイカで[…]
ギャフ
釣れたイカをハリ先で引っ掛けて取り込むための釣具のこと。
エギングのメインターゲットであるアオリイカは、300gの小型サイズから1kgを越す大型サイズまで様々です。 釣猿 季節によってサイズが変わってくるね! 釣猿2号 春は大型、秋は小型だね! そんなアオ[…]
クリア
海水の透明度が高く、澄んでいる様子。または、布地を剥いで透明カラーになったエギのこと。
グリップ
ロッドの手で持つ部分。ロッドの一番下の部分は、グリップエンド。
グローカラー
蛍光色。夜の釣行でよく使用する。
ケーソン
防波堤のブロック。切れ目、ひび割れは根魚の住処になりやすい。
コウイカ
コウイカ科のイカ。大量のスミを白事が特徴。
コロッケサイズ
胴の大きさがコロッケの大きさのアオリイカ。リリースが推奨されるサイズ。
ゴロタ
大きな丸い石。大小様々な砂や小石、ゴロタ石で形成された浜をゴロタ浜と言い、一般的にゴロタというと、ゴロタ浜を指す。
さ行
サイトフィッシング
アオリイカやエギの動きを見ながら釣りをすること。
高活性なアオリイカの数釣りが楽しめる秋のエギング。 そんな秋エギングの醍醐味と言えるのがアオリイカの『サイトフィッシング』。 ただ、足元に見えているイカを釣るのは至難の業!しかし8つのポイントを押さえることで、グッと釣れる確率は[…]
サスペンド
一時停止、静止のこと。エギが水中で停止している状態。
誘い
アオリイカにエギの存在を認識させ誘いをかけること。
サラシ
波が岩や障害物に当たり白く泡立っているところ。
サーフ
砂地のエリア。砂浜。
時合い(じあい)
アオリイカの食い気が上がり活性が高まる時間帯。
潮汐表(ちょうせきひょう)
各地の干満潮、潮の動きを表す表。タイトグラフ・潮見表(しおみひょう)も同様。
いきなりですがエギングを続けていると、知らない釣り用語らしきものに出会うことってありませんか? 釣猿 あるある!w 釣猿2号 専門的な釣り用語とか最初はわからないよね! その中でも、エギングで釣果を[…]
潮目
潮と潮がぶつかり合って出来た、帯状や鏡状の澱み。
海釣りにおいて『潮目(しおめ)』がよく釣れるということは有名です。 なんとなくは分かるけど、「実際どれが潮目なの?潮目って何?」と言う方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、釣りでよく聞く潮目について解説していきます! […]
シェイク
ロッドを小刻みにゆすってエギをプルプルさせるアクション。
渋い(シブい)
アオリイカの活性が低い時に使う言葉。
〆る(しめる)
アオリイカの鮮度を保つために、急所を一撃して一気に殺すこと。
アオリイカなどのイカを釣ったら持ち帰って食べたいですよね。持ち帰る際は、イカを締めると鮮度が落ちにくくなり美味しく食べることができます。 イカを締める方法は、いくつかあります。 イカ締めピックを使う ハサミやナイフ[…]
シモリ
海中に沈んだ磯のこと。潮流が当たって澱みが出来やすく、プランクトンなどがよく集まり、好ポイントになりやすい。
シャクリ
ロッドを跳ね上げて、エギをアクションさせること。
エギングは装備するアイテムも少なく、初心者でも簡単に始められる比較的イージーな釣り。 しかし、エギングをする上で「シャクリ」というアクション(動作)が必要になり、これを難しく感じる方も少なくはないと思います。そこで、今回は初心者でも、[…]
シャロー
浅場。水深が浅いエリア。または、スプール溝の浅いリールのこと。
エギングに欠かせないタックルのひとつであるエギは様々な種類があります。 釣猿 各釣具メーカーから色々な種類が販売されているね! 釣猿2号 形や色、重さなど多種多様だ ! 中でも「シャロー」「ベーシッ[…]
エギングで絶対必要なアイテムと言えばエギですよね。 カラーや見た目など種類も豊富です。 釣猿 各メーカーから沢山のエギが販売されているね! 釣猿2号 釣具屋に行ったらどれを買うか迷っちゃうよw […]
ジャーク
ロッドを引くと同時にリールを巻き、エギを左右にアクションさせること。
釣りの中でも簡単な装備で手軽に始めることができるエギング。 釣猿 ロッド、リール、エギさえあればできるね! 釣猿2号 あとは釣り人の腕によって釣果も変わってくるね! そんなエギングで誰もが悩むのがシ[…]
ショートジャーク
ハイピッチショートジャークといわれるテクニック。速いスピードで小刻みなジャークをすること。シャローエリアで重宝する。
シンカー
エギの錘(おもり)の部分
エギングの釣行回数が増えてくると、常にベストな状況で釣りをすることは非常に困難であることに気付きます。 潮の流れや水深、天候から風向など、刻々と変化する自然条件に合わせてエギングをしていく必要があります。 そんな時に活躍するアイ[…]
新子
秋によく釣れるまだ子供のアオリイカ(小イカ)。
ステイ
エギを同じタナでキープするアクション。
ストラクチャー
人工障害物のこと。
スナップ
リーダーとエギの結束具。エギのローテーションが簡単になる。
様々なカラーや大きさのエギをローテーションしてイカを誘うエギング。 スピーディにエギを交換するためにも、「エギングスナップ」はアオリイカ釣行に必須アイテムと言ってもいいのではないでしょうか。 しかし、一口にエギングスナップと言っ[…]
スプール
リールで糸を巻く部品。
スラック
糸フケのこと。
スラックジャーク
ラインスラックがある状態でシャクりをするアクション。
ズル引き
エギをボトム(海底)でズルズルと引っ張る動作のこと。
スレる
アオリイカがエギの動きや色に飽きて食い渋っている状態。
底を取る
エギを海底まで沈めること。
ソフトカバー
藻などの柔らかい天然の障害物のこと。
ソルト
海。海釣り。
た行
タイト
障害物ギリギリにアオリイカがいること。または障害物ギリギリを攻めること。
タックル
エギングに必要な道具や仕掛けのこと。
エギングは、エギ(餌木)と呼ばれるルアーを使って、イカ(アオリイカ・ヤリイカ・コウイカなど)を釣る釣法です。 竿と糸とエギさえあればできるので、初心者でも簡単に始められる釣りです。 このように比較的少ない道具で釣りをすることがで[…]
タナ
イカが泳いでいる層のこと。レンジとも言う。
(サーフェスレンジ=表層、ミドルレンジ=中層、ボトムレンジ=底層)
タモ
玉網のこと。アオリイカをランディングするアイテム。
デイゲーム
日中でのエギングのこと。
釣りの中でも絶大な人気を誇るエギングは、初心者からプロまで多くのアングラーが虜になっているアクティビティです。 釣猿 メインターゲットはもちろんアオリイカ! 釣猿2号 堤防からも狙える高級魚としても有名だ[…]
ティップ
ロッドの穂先のこと。
エギングロッドのティップ(竿先)部分は『ソリッドとチューブラどっちがいいの?』という疑問をよく聞きます。 双方、エギングにおいて良い所と苦手な所があります。 今回は、そんなソリッドティップとチューブラティップの違いや使い分け、お[…]
ディープエリア
深場。
ディープタイプ
沈むスピードが速い、やや重めのエギのこと。
近年初心者からベテランまで幅広い人が楽しんでいるエギング。 エギングで重要なタックルといえばやっぱりエギですよね! 釣猿 釣具屋に行くと、ついついエギを買っちゃうんだよね〜 釣猿2号 すごくわかるな[…]
テンション
糸にかかる張力。
テンションフォール
エギにラインテンションを掛けた状態でフォールさせること。
トゥイッチ
トゥウィッチング。ロッドを小刻みに弾くように動かしてエギをアクションさせること。
ドラグ
リールの機能の一部。スプールの締め付けを滑らせ、糸を送る機能。
タックルの中でもアバウトに扱われがちなのがリールのドラグ設定。 エギングを始めた頃は道具を揃えるのがやっとで、ドラグの基本がわからない状態で適当に設定していた経験はないでしょうか。 釣猿 新しいロッドとリールを使うのが[…]
ドリフト
潮の流れに乗せて、狙うポイントにエギを突っ込ませるアクション。
な行
ナイトエギング
夜にするエギングのこと。
近年大人気のエギングですが、多くの方は日中に釣りに行くのではないでしょうか。 実は夜こそ活性が上がり良型のイカが釣れるってご存知でしたか? 日中なかなか釣果が得られない方が、ナイトエギングに挑戦してみたら意外と簡単に釣れた!なん[…]
岸から簡単なタックルで手軽に楽しめる人気の釣りといえばエギングですよね! メインターゲットのアオリイカは、春と秋がシーズンで連日釣り場にはエギンガーで賑わいます。 しかし、夜になると釣り人の数はかなり減ります。 まだナイト[…]
逃げ潮
自分の立ち位置から見て、沖の方向へ逃げるように流れる潮。当て潮の逆。
根
海底の岩礁。
根掛かり
エギの針やシンカー部分が根に引っ掛かること。
簡単な仕掛けで初心者からベテランの人まで気軽にイカ釣りを楽しめる人気のエギング。 そんなエギングですが度々発生するのが根掛かり。 根掛かりが発生した時、慣れないうちはエギがなくならないか不安になりますよね。 エギングを始め[…]
週末晴れた日に楽しくエギング!そんな楽しい時間が一変…。なんとエギの猛烈な根掛かり!そしてロスト! 釣猿 そ、そんなぁ〜 そんなテンションが下がってしまうシチュエーションは、全エギンガーのあるあるなのではないでしょうか[…]
根ズレ
釣り糸が水中の障害物に擦れて傷つくこと。
ノット
ラインの結び。または結び方。
乗る
アオリイカがエギにフッキングした状態。
ノーバイト
アタリがないこと。
は行
バイト
アオリイカのアタリのこと。
パイロットエギ
ファーストキャストを担当するエギのこと。 釣り場に到着したら「とりあえずコレ!」といった感じの使い方をする。
波止
防波堤。
バラシ
フッキングしたイカの取り込みが失敗すること。
ハリス
ショックリーダーのこと。フロロカーボンが一般的。
ヒロ
長さや深さの単位。1ヒロは両手を広げたくらいの長さ。だいたい150~160cmくらい。矢引きはその半分の80cmくらい。
ピックアップ
エギを海面から上げて回収すること。
PEライン(ピーイーライン)
ポリエチレンを複数本編み合わせたライン。エギングではメインラインとして使用する。
簡単なタックルで組み合わせで始めることができるエギング。手軽に楽しめる釣りとしても人気です。 釣猿 他の釣りと比較しても始めやすい! 釣猿2号 今年からエギングをするぞ!って人も多いんじゃないかな! […]
ファイト
フッキングしたアオリイカとのやり取りのこと。
フィールド
釣り場。
エギングにおいて釣り場選びは釣果を左右させるほど重要な要素です。近年のエギングブームで人気の釣り場は人が増えてしまい釣り場選びに困っている方も多いのではないでしょうか? ターゲットであるアオリイカが釣れるポイントにはいくつかの共通点が[…]
フォール
エギを沈める動作。
フッキング
アタリに合わせてアオリイカをエギの針に乗せること。
フリーフォール
ラインテンションを掛けずに、自然な状態でエギをフォールさせること。
フロロカーボン
ラインの素材の一つ。エギングではリーダー(ハリス)に使われる。
ベイト
アオリイカが捕食している魚やエビなどの餌。
ペアリング
雄雌つがいで産卵の準備に入っているアオリイカのこと。
偏光サングラス
偏光レンズを使ったサングラス。光の屈折率、透過率の関係で海中が見えやすくなる。日中エギング・サイトフィッシングには必須アイテム。
エギングにおいて視覚的情報は非常に重要です。ラインによるアタリを感知したり、エギに追尾してくるイカをしっかり目視できれば、おのずと釣果も上がりやすくなります。 そんな中、日中のエギングでは必要不可欠であり、欠かすことのできないアイテム[…]
釣りのタックルの中で、かなり重要なアイテムの一つに『偏光サングラス』があります。 偏光サングラスには、水面の眩しさや日差しを抑え、目の怪我や疲労感を少なくする役割があります。そんな偏光サングラスですが、様々なメーカーから販売されていて[…]
ボトム
海底のこと。
ボウズ
目的の魚が釣れずに終わること。オデコとも言う。
(「ボウズになってしまった」「オデコを食らってしまった」)
ポーズ
エギを底で静止させること。ボトムステイともいう。
ま行
マズメ
日の出、日の入りの前後1時間程度の時間帯のこと。
見えイカ
表層に浮いて、目視可能な状態のアオリイカ。
ミオ筋(みおすじ)
船の通り道のこと。一般的に水深が深く、カケアガリになっていることも多いので好ポイントになりやすい。
メインライン
リールに巻いておく方の糸。道糸とも言う。
藻
海藻のこと。
や行
ヤエン
アオリイカを餌釣りするときの仕掛け。
夕マズメ
日の入り前後1時間程度の。時合になりやすい。
澱み
潮同士や、潮と障害物がぶつかり合った影響で出来た、流れが緩やかなポイント。
ヨレ
潮が入りまじって乱れているポイント。アオリイカがいる確率が高いポイント。
ら行
ライン
釣り糸のこと。
ラインスラック
糸がたるんでいる様。キャスト後に起きやすい。糸フケとも言う。
ラインテンション
釣り糸に張力がかかっている状態。
ライントラブル
ラインによるトラブル。
ラインブレイク
ラインが切れること。
ランガン
ラン&ガンとも言う。一ヶ所にとどまらず、頻繁に移動し多くのポイントを攻めること。
ランディング
イカの取り込みのこと。タモ入れ、ギャフ掛けなど。
リトリーブ
リールを巻いてエギを引っ張るアクション。
(ファストリトリーブ=早巻き、スローリトリーブ=遅巻き)
リーダー
ショックリーダーのこと。フロロカーボンが一般的。
リーリング
糸を巻く動作のこと。
レンジ
イカが泳いでいる層のこと。タナとも言う。
(サーフェスレンジ=表層、ミドルレンジ=中層、ボトムレンジ=底層)
ロスト
エギを根掛かりなどで無くすこと。
ロッド
釣り竿のこと。
ローテーション
エギを状況に応じて使い分けること。
わ行
ワンド
入り江。湾。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、エギングで使用する専門用語を集めて簡潔に解説してきました。
エギングでは専門用語が多く想像できない言葉もあるので、始めたての方にとっては「何のこっちゃ分からない!」なんて事が多かったのではないでしょうか?
少しでもエギングの用語を覚えれば、釣りの理解度も深まりより楽しい釣りをする事ができます。エギングが上達するコツでもあるので、時間のある時にでも専門用語を覚えてみてはいかがでしょう!