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身近なフィールドでアオリイカが狙えるエギングは、釣りの中でも特に人気のジャンルです。そんなエギングを今年から始めたい!という方も多いのでは!?
そこで今回は初心者目線で、エギングを始めるために準備したい23のアイテムと必要な費用をご紹介していきます。エギングを始めたい初心者さんのお役に立てれば嬉しいです。
・エギングを始めたいけど道具がね…
・絶対に必要な釣具が知りたい
・どれくらいの値段で揃うの?
・道具選びが難しい
これからエギングを始める皆さんへ
① エギングロッド
② スピニングリール
③ PEライン
④ ショックリーダー
⑤ スナップ
⑥ エギ
⑦ ライフジャケット
⑧ 偏光サングラス
⑨ タモ or ギャフ
⑩ イカ締めピック
⑪ ラインカッター
⑫ ヘッドライト
⑬ デジタルスケール
⑭ エギケース
⑮ イカラビーナ
⑯ ジップロック
⑰ タオル
⑱ ゴミ入れ
⑲ クーラーボックス
⑳ バッグ
㉑ タックルボックス
㉒ フィッシングシューズ
㉓ 帽子
この記事はエギングを始めたい人や釣りが初めての人向けの記事になっています。エギングに絶対必要なアイテムと、後から準備するのでも大丈夫なアイテムの2種類に分類しました。
まずは必要なアイテムだけでもよし、全部一度に揃えるのでもよしです。
エギングに絶対に必要な道具(6個)
① エギングロッド
エギング専用に設計された釣り竿を『エギングロッド』と呼びます。価格は5000〜10万円とピンキリですが、初心者の方は2万円以下のモデルで十分楽しめます。様々な状況でエギングが楽しめるよう『長さ・硬さ・軽さ』が調整されていますが、最初はこのスペックから選ぶと良いですよ。
初心者におすすめスペック | |
長さ | 8.6ft |
硬さ | ML |
おすすめメーカー | ダイワ(DAIWA)・シマノ(SHIMANO) |
エギングロッドを探すならこの記事がおすすめ
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② スピニングリール
釣竿と一緒に糸を巻くためのアイテム『リール』も準備しましょう。釣具店では形状の違うリールが販売されていて迷うかもしれませんが、写真のような形状『スピニングリール』を選択しましょう。(になみにベイトリールはエギングには向きません)
初心者におすすめスペック | |
番手 | ダイワ=2500番 シマノ=3000番 |
種類 | スピニングリール |
おすすめメーカー | ダイワ(DAIWA)・シマノ(SHIMANO) |
③ PEライン
エギングでは『PEライン』と呼ばれる釣り糸を使用します。最初はラインの太さ(号数)だけ失敗しなければ、どれを選んでも問題ありません。基本的には0.6号〜0.8号の太さを使用しますが、初心者の方は糸切れ(ラインブレイク)しにくい0.8号がおすすめです。
釣りに慣れてきたらこだわりを持って選んでみると、使用感が違って面白いですよ。
初心者におすすめスペック | |
おすすめの太さ | 0.8号 |
おすすめメーカー | ダイワ(DAIWA) |
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④ ショックリーダー
ショックリーダーとは道糸(PEライン)と結束して使用する強度のあるラインのことです。PEラインは擦れに弱いので糸切れ(ラインブレイク)しやすい素材です。それを防ぐために必ずショックリーダーとはをつけましょう。
素材はナイロンとフロロカーボンの2種類ありますが、劣化に強くライントラブルの少ないフロロカーボンがおすすめです。リーダーの太さは1.75〜3号がおすすめで、PEライン0.8号の場合フロロカーボンは2.5号が最適です。
初心者におすすめスペック | |
太さ(号数) | 2.5号 |
おすすめメーカー | シマノ(SHIMANO) |
少ないタックル(釣具)で釣りを楽しむことができるエギングの人気は計り知れません。難しいアクションもないので、初心者でも始めやすいのも特徴です。 釣猿 必要な道具はロッド・リール・ルアー(エギ)・ライン・スナップくらいかな! […]
⑤ スナップ
テンポ良くエギを交換するためにもスナップは必ず準備したいアイテムです。サイズも様々ありますが、エギングにはSとMがおすすめでエギのサイズによって選択しましょう。
初心者におすすめスペック | |
サイズ | S(エギ2.5〜3号) M(エギ3〜3.5号) |
おすすめメーカー | ヤマシタ(YAMASHITA) ダイワ(DAIWA) |
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⑥ エギ
エギングをするなら絶対に忘れてはいけないアイテムですよね。
エギには『サイズ・重さ・カラー』など様々な種類があります。最初は5本程度あれば十分なので、エギングを始めたい時期に合わせたサイズのエギを購入すればOKです。
初心者におすすめスペック | |
サイズ | 春(3.5号〜4号) 夏(3.5号〜3号) 秋(3号〜2.5号) 冬(3号〜3.5号) |
重さ | ベーシック |
カラー | オレンジ系・ピンク系 |
おすすめメーカー | ヤマシタ(YAMASHITA) デュエル(DUEL) |
エギングは、エギ(餌木)と呼ばれるイカ(アオリイカ・ヤリイカ・スルメイカ・コウイカなど)を釣るために使用されるルアーを使う釣法です。 竿と糸とエギさえあればできる、比較的ライトな釣りなので、近年エギンガーと呼ばれるアングラーが急増して[…]
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後々揃えたい道具(17個)
エギングをするために絶対必要ではないけど、持っていたら便利な道具をご紹介していきます。
⑦ ライフジャケット
海での事故はいつ自分に起きるか分かりません。自分の命を守るために釣行時にはライフジャケットを着用することを習慣化していきましょう!
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⑧ 偏光サングラス
偏光サングラスとは、水中の様子が見えるちょっと高めの専用サングラスです。水中の状況やエギの様子の把握は釣果アップに繋がります。また、紫外線や飛散物から目を守る用途もあり、できるだけ早く準備したい重要なタックルです。
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⑨ タモ or ギャフ
釣れたイカを安全に回収するために使用します。特に春シーズンでは1kgを越す大型のアオリイカが狙え、釣れた時にギャフやタモ網がないと逃げられる可能性が高くなります。
あとで後悔する前に、しっかり準備しておくことをおすすめします。
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⑩ イカ締めピック
釣れたイカをその場で締めるための道具です。神経締めをすることで、鮮度の良い状態のアオリイカを持ち帰ることができます。
商品によってはそんなに高い買い物ではないので、アオリイカを美味しく食べたい方はぜひ用意しておいてください。
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⑪ ラインカッター
釣り場ではなにかとラインカッターの出番が多いです。安いものだと500円くらいで購入できますが、できれば錆びにくいステンレス素材を使った商品が長持ちでおすすめです。
⑫ ヘッドライト
暗い時間帯に釣りをするならヘッドライトは必須です。手元や足元を照らすことで、安全なナイトエギングを楽しめます。ヘッドライトは結構いい値段がするので、最初から後悔しない良い商品を選ぶのがおすすめです。
ヘッドライトの探し方は少しマニアックなので、まとめている別の記事を参考にしてください。
夜釣りをするなら絶対に持っておきたいアイテムが『ヘッドライト』です。 しかしヘッドライトには『明るさ・形状・ライトの色』など様々な種類があり「どれを選んだら良いかわからない!」という方も多いのではないでしょうか? そこで[…]
⑬ デジタルスケール
釣ったイカの重さを記録するのに使用します。重さはアオリイカのサイズを知る一つの指標なので、友達と比べたりSNSに投稿したい人は持っておいた方がいいでしょう。また初心者にはリリースサイズのイカかどうかの判断にも役に立ちますよ。
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⑭ エギケース
エギを収納するためのケースです。エギの持ち運びに便利なので、個数が増えてきたら準備してもいいでしょう。
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⑮ イカラビーナ
エギホルダーと同じく、エギの持ち運びに便利なアイテムです。エギのカンナ部分を保護し、カラビナでベルトやバッグにぶら下げることが可能。1個150円と格安なので、買い過ぎにはご注意です。
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⑯ ジップロック
釣ったイカを持ち帰る際に、クーラーボックス内を汚さないために使用します。ビニール袋でもいいですが、液漏れが心配な方はチャック付きの袋の方が安心ですよ。
⑰ タオル
釣りをするならタオルは必須です。手が濡れるには日常茶飯事ですし、イカを触った後や墨がかかった場合はタオルがないと不便です。
怪我をした時の止血にも使用できるので、1枚は準備しておくといいですよ。
⑱ ゴミ入れ
ラインの切れ端やお菓子のゴミなど、意外とゴミが出るものです。ポケットやバッグに突っ込んでもいいですが、ゴミ入れを導入すると今までのストレスが嘘のようになくなります。
急ぐアイテムではありませんが、いち釣り人としてゴミは持ち帰る人になりましょう。
釣猿 釣り場にゴミが落ちていると嫌な気持ちになるよね 釣猿2号 釣り禁止の場所も増えてきてる…みんなはどう思う? 釣りをしているとどうしてもゴミって出てしまいますよね。代表的なものでは『糸くず・仕掛け[…]
⑲ クーラーボックス
釣れたイカの新鮮さを保つために使用します。クーラーボックスには、『サイズ・保冷力』などメーカーによって様々な種類がありますが、おすすめは10〜15Lの小型サイズ。保冷力も24時間程度持続する商品で十分なので、安いものだと3000円くらいで購入可能ですよ。
釣猿 みなさんは釣れたアオリイカをどのようにして持ち帰りますか? 釣猿2号 やっぱクーラーボックスに入れるのがベストでしょ。 しっかり神経締めをして、クーラーボックスに入れ上手に冷やして持ち帰れば、鮮[…]
⑳ バッグ
釣り場に持っていきたい荷物が増えたのならバッグを使うのが便利です。エギング専用に設計されたモデルもあり、ランガンなどの移動が楽になります。
釣猿 エギングをもっと快適に楽しみたい! 釣猿2号 それならエギング用にバッグを準備すると良いよ 釣り場から釣り場へ移動することの多いエギングでは、必要なタックル(釣具)がバッグに収まっている方がスト[…]
㉑ タックルボックス
タックルボックスも荷物整理に有効なアイテムです。サイズの小さいモデルは釣り場に持って行っても良いですし、大きめのサイズなら車の中に常備するのもいいですね。
釣猿 エギングに使うタックルが増えてきた 釣猿2号 それならタックルボックスを 使うのがおすすめ 皆さんもエギのストックなどエギング用のタックルが増えてきていませんか?そんな時に役立つのが『タックル[…]
㉒ フィッシングシューズ
エギングでは足場のしっかりした堤防や漁港だけでなく、滑りやすいテトラや磯場を歩く場合があります。滑って転倒し怪我をする危険性があるフィールドでは、滑り止めの機能をもったフィッシングシューズの使用がおすすめです。
釣猿2号 どうも!釣猿2号です。 今回は、エギングにおすすめな靴を紹介していくよ。 エギングに限らず、釣りに出かけるときは足元からきっちりおしゃれをしていきたいですよね。 それに、堤防やテトラ、磯場を歩くとき滑っ[…]
㉓ 帽子
紫外線による日焼けと熱中症防止におすすめです。かぶるだけでオシャレさやかっこよさも上がるので、ファッション好きの方は積極的に取り入れています。
釣猿 エギングの時にキャップってかぶる? 釣猿2号 かぶる!かっこよく釣りしたいじゃん 釣りのファッションは人それぞれ。どれが正解なんてありません。とりあえず「ダサい格好でなければOK」という人も多い[…]
エギングに必要な初期費用は2万円弱
・ロッド
・スピニングリール
・PEライン
・ショックリーダー
・スナップ
・エギ(5本)
・これからエギングを始めたい
・できるだけ安く道具を揃えたい
・他の釣りでも使えればいいな
エギングで最低限必要なタックルを揃えた場合、リアルな初期費用はざっと2万円弱となります。
初心者おすすめのタックルとその価格 |
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タックル | 商品名 | 価格 |
ロッド | DAIWA エギングX 86ML |
9,322円 |
リール | DAIWA レガリス LT2500S-DH |
9,724円 |
PEライン | DAIWA UVFエメラルダスデュラセンサー0.8号 150m |
939円 |
リーダー | DAIWA エメラルダスリーダー 2号 35m |
709円 |
スナップ | YAMASHITA エギングスナップM |
623円 |
エギ | エギ5本セット | 990円 |
※Amazon価格
(値段変動している可能性があります。ご了承ください)
ダイワ(DAIWA) PEライン UVFエメラルダスデュラセンサー +Si2 0.8号 150m ホワイト(カラーマーキング付)
必要な道具を揃えてエギングに行こう!
今回はエギングに必要な道具をセットで紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
エギングで必要な基本的な道具は6つと仕掛け的には比較的少ない方です。基本 的な道具を含め今回紹介してきた23アイテムを全て準備できれば、365日昼夜問わずエギングを楽しむことができます。
まずは絶対に必要な道具から揃えてみましょう。エギングが楽しい!と感じたら少しずつ道具を集めていくのも一つのやり方です。
釣猿サイトではエギングに役立つ情報を発信しているので、気になる方は別の記事もチェックしてみてください!