【コスパ最強】エギングに最適なクーラーボックス10選!サイズ選びとおすすめのカスタムもご紹介!

みなさんは釣れたアオリイカをどのようにして持ち帰りますか?

しっかり神経締めをして、クーラーボックスで冷やして上手に持ち帰れば、鮮度抜群で美味しいアオリイカを食べることができます。

釣猿
特に夏場ではクーラーボックスが必須!
釣猿2号
イカを美味しく食べるためにもクーラーボックスがあると良いね!

そこで今回は、エギングに最適なクーラーボックスとその選び方をご紹介します。

どのクーラーボックスを選んだらいいかわからないエギンガー必見です!

クーラーボックスを使用している

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エギングにクーラーボックスは必要?持ち帰り方と注意点

イカは温度が高いと急速に劣化する特性があることをご存知でしょうか。釣れたらまず冷やして保管することが重要になってきます。

そのため、イカを美味しく食べるためにもエギングにクーラーボックスの準備は必須となります。

持ち帰る際に注意したいのが、クーラーボックス内では絶対にイカを氷や水に直接触れさせないことです。

イカは真水に触れると浸透圧の関係で体細胞が水を吸収してしまい、白く変色したり味や食感が損なわれることがあります。

釣れたイカはジップロックなどに入れてからクーラーボックスに入れるようにしましょう!

釣れたイカはジップロックに入れる、または氷の上にビニールを敷きましょう
釣れたイカはジップロックに入れる、または氷の上にビニールを敷きましょう

イカの締め方はこちら

アオリイカの締め方を解説&イカの神経締めに使う道具おすすめ3選

エギングに最適なクーラーボックスの選び方

釣り用クーラーボックスは、釣る魚種によって適した容量が変わるので、様々なサイズの物が販売されています。そのためエギングに合ったクーラーボックスを選ぶ必要があります。

しかし、どのクーラーボックスがエギング向きなのか分かりにくいので、今回は

  • サイズ(容量)
  • 保冷力

に注目してクーラーボックスを選んでみましょう。

サイズ(容量)

クーラーボックスにはさまざまなサイズがあるのでどれを選んだら良いか迷いますよね!

エギングには10〜15Lの小型のクーラーボックスが最適です。

エギングではランガンをする人も多いので、大きすぎるクーラーボックスは機動力が損なわれてしまうので小型のクーラーボックスが向いています。

アオリイカはキロオーバークラスでもほとんどが胴寸30cm程度ですなので、15Lのクーラーボックスに十分入ります。

機動力とアオリイカのサイズを考慮し、エギングには10〜15Lの小型のクーラーボックスを選ぶようにしましょう。

クーラーボックスのサイズは10L〜15Lがベスト
10L・15Lの目安です(クーラーボックスによって形や寸法は異なります)
釣猿
春は15Lクラスで、秋は10Lくらいで十分かな
釣猿2号
年中使いたかったら15Lが無難だね!
ランガンとは、ラン&ガンの略称で次々にポイントを移動しキャストするスタイルの一つです。

保冷力

クーラーボックスの保冷力は、どの断熱材を使用しているかによって変わります。

クーラーボックス 断熱材 材料別特性

保冷力の高い断熱材を使用しているクーラーボックスほど高価となるので、「真空パネル」の断熱材を使用したクーラーボックスが最も高価となります。

しかし、エギングでは24時間以上も釣行することはほとんどないので、24時間程度の保冷効果があれば十分です。

保冷力があるに越したことはありませんが、保冷力を求めれば必然的に値段が高く重いクーラーボックスになってしまいます。

初心者の方は、まずは24時間程度保冷可能なクーラーボックスを探してみることをおすすめします。

釣猿
遠征が多い方は保冷力の高いモデルを選ぼう!
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保冷力の目安について

クーラーボックスには、保冷力の目安となる数値として「KEEP50」や「I-CE値:50h」などの表記がされています。

それぞれ、その氷の残存率から、残存率が0%になるまでの時間を目安値で表示しています。

なので「KEEP50」の場合、氷が完全に溶け切るまで約50時間というイメージになります。

繰り返しになりますが保冷表示の値はあくまで「目安」なので、外気の状態やフタの開閉回数によって変わってくることに注意してください。

「KEEP」表記はダイワ、「I-CE値」表記はシマノの独自基準です。

エギングに最適なクーラーボックス10選!

それではエギングに適しているクーラーボックスを紹介していきます。

価格帯別に分けているので、自分の釣りスタイルに合ったクーラーボックスを見つけてくださいね!

①【ダイワ】クールラインα3 S1500X

ダイワ クールラインα3 S1500X

スチロールを使用した、ダイワのベーシックなクーラーボックスです。

サイズは10〜25Lまであり、断熱材も真空パネル〜スチロールまで好きな素材を選ぶことができまが、エギングには15Lのスチロール製のものでが最適です。

冷気を逃さず出し入れできる投入口もフタに付いているので、アジングなど他の釣りのも使えるので便利です。

多くのエギンガーが愛用しているクーラーボックスなので、迷ったらまずこちらを購入するのをおすすめします。

エギングだけでなく、色々な釣りでクーラーボックスを使用したい方にも選ばれている商品です!

②【ダイワ】クーラーボックス ミニクール 8.5L

ダイワ クーラーボックス ミニクール 8.5L

ダイワから販売されているコンパクトかつお求めやすい価格のクーラーボックスです。

二輪車の荷台に乗るサイズのクーラーとしては8〜10L程度が限界サイズなので、自転車やバイクで釣りをする方にもピッタリです。

このサイズのクーラーボックスには珍しく、蓋が両開き可能なタイプになっているので、物の出し入れや手入れ時に便利なのが特徴です。

ランガン向きの小さめなサイズのクーラーボックスを探しているエギンガーに適しています。

③【ダイワ】クールラインα ライトソルト 15L

ダイワ クールラインα ライトソルト 15L

エギングのランガンスタイルにぴったりな15Lのクーラーボックスです。

このクーラーボックスには付属品として、ロッドスタンドや小物入れが同封されています。クーラーボックスの好みの位置に装着できるので、自分に合ったカスタマイズが可能なので人気です!

サイズ・保温力・カスタム性のバランスが非常にいいので、クーラーボックス選びで失敗したくないエギンガーは要チェックです!

④【ダイワ】プロバイザーHD ZSS1600X

ダイワ プロバイザーHD ZSS1600X

6面に真空パネルが使用されているダイワ最高峰クラスのクーラーボックスです。

約60時間の保冷力を誇るので、長期間の遠征や遠方でのエギングでもイカを新鮮に持ち帰ることができるので活躍間違いなしのアイテムです。

真空パネルが使用されている分値段も高くなりますが、一度購入してしまえば当分買い替えの必要はないほど満足するのでおすすめです!

⑤【シマノ】フィクセル ライト 12L

シマノ フィクセル ライト 12L

シマノから販売されている12Lのクーラーボックスで、軽量かつコンパクトな設計になっています。

オプションで同封されているショルダーベルトつければ、ランガンをする際の持ち運びに適しています。

フタが両開きで使いやすいうえに、洗う時は完全に本体から外せるので、メンテナンスにもとっても便利です。

⑥【シマノ】フィクセル ライト RS17L

シマノ フィクセル ライト RS17L

ロッドスタンドが付属しているタイプのクーラーボックスです。

堤防や磯場でロッドを直置きするとどうしてもタックルにキズがつきやすくなるので、ロッドスタンドが付いているクーラーボックスは重宝します。

フタに小型の投入口や側面に水抜きも付いているので、機能面でも優秀です。

機能面も重視したいエギンガーは是非購入を検討してみてはいかがでしょう!

⑦【シマノ】ホリデークール 60L

シマノ ホリデークール 60L

シマノのクーラーボックスの中で最もお求めやすい価格のモデルです。

クーラーボックスとしての必要最低限の機能のみ搭載しているモデルで、とにかく軽量なのでランガン中心のエギンガーに最適です。

ショルダーベルトが標準装備されているのもポイントが高いです。

価格は安いですが24時間氷をキープする保冷力があるので、コスパ最強のクーラーボックスです。

⑧【シマノ】フィクセル・プレミアム 12L

シマノ フィクセル・プレミアム 12L

シマノの6面に真空パネルが使用されている最高峰クラスのクーラーボックスです。

真空パネルが採用されているので、メーカートップクラスの保温力は新鮮にイカを持ち帰ることができます。

抗菌剤入りプラスチックを本体インナー部に採用しているので、ボックス内をいつも清潔に保つ仕様になっています。

機能面でも十分すぎるくらい優れているので、エギング以外の使い方も考えてしまう最強スペックを持っています。

⑨【アステージ】デンバーサーフ 12L

様々に工夫されたギミックが満載の12Lのクーラーボックスです。

小物収納ケースや側面のポシェットには大小2つのポケットがあるので、ストックのエギやリーダーなど様々なアイテムを収納することも可能です。

ポシェットは取り外しも可能なので、クーラーボックスを洗う時も困りません。

とにかく収納力と機能面が優れていてコスパ最強なので、全エギンガーにおすすめしたいクーラーボックスです!

釣猿
僕も愛用していますw
釣猿2号
紹介動画もあるので、気になる方はぜひ見てね!

⑩【プロックス】マルチクール 4.5L

プロックス マルチクール 4.5L

内部の付属品が充実している4.5Lタイプのクーラーボックスです。

メッシュトレーやフタ付き小分けインナートレーなど機能が充実しているので、飲み物とイカをボックス内でエリア分けすることも可能です。

付属のベルトを装着するとショルダータイプにもなるので、ランガンにも向いています。

4.5Lなので秋イカなどコロッケサイズのイカ向けのサイズになりますが、大型のイカも入れたいエギンガーは7Lや10Lもラインナップのあるのでそちらを選択してください!

エギングに向いているカスタマイズはロッドホルダー!

クーラーボックス カスタマイズ ロッドホルダー

クーラーボックスをエギング向きにカスタマイズするならロッドホルダーの取り付けがおすすめです。

堤防や磯場でのアオリイカを狙うエギングでは、ロッドを置くシーンが何度もあります。

そんな時にロッドを収納することができるので、ロッドホルダーがあると非常に便利です。リールやロッドの直置きがなくなるので大事な釣り具にキズがつく心配が減り、ちょっとした休憩やエギ交換時にも役に立ちます。

ダイワやシマノでは別売りパーツとしてロッドホルダーが販売されているので、クーラーボックスに取り付けてみてはいかがでしょう。

釣猿
サイドボックスや小物入れのカスタマイズもあるけど、エギングではあまり出番がないかな!
釣猿2号
特にランガンをするならクーラーボックスは軽くしたいね!
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クーラーボックスを用意してイカを持ち帰ろう!

今回はエギングに最適なクーラーボックスを紹介してきました。

サイズが大きく重たいクーラーボックスはエギングには向いていないので、コンパクトで1日持つ程度の保冷力があるクーラーボックスで十分です。

お手頃なクーラーボックスもあるので、初心者の方でも準備しやすいと思います。

ベテランのエギンガーもちょっとしたカスタマイズをしてみてさらに快適な釣りライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

クーラーボックスでベストな状態のイカを持ち帰って、おいしくイカを食べましょう!

イカを確実にランディングするために「ギャフ」を使おう!

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