言われているのをご存知ですか?
1kgあたりの価格は3000〜6000円
もする高級食材なんだ
そんなアオリイカは肉厚で甘味や旨味を凝縮しており、非常に美味しいイカとして有名です。そんな人気のアオリイカを狙うエギングでは、釣り人にしか味わえない『特権料理』があるのです。それが今回紹介する『沖漬け』です。
今回は誰でも簡単かつ失敗しないアオリイカの沖漬けの作り方をご紹介していきます。沖漬け作りの参考になれば嬉しいです。
・イカの沖漬けに挑戦してみたい
・沖漬けってどうやってやるの?
・必要な材料を知りたい
・美味しい沖漬けを作りたい
アオリイカの沖漬けとは
地域によって様々!
アオリイカの他にもヤリイカ、
ケンサキイカなんかも人気だね!
名前の由来は、イカ釣りの漁師が船の上で釣ったイカを生きたままタレの中に放り込み、沖で漬けることからきています。この『漁師メシ』は、イカの内側までしっかり味が染み込むのが特徴なので、とにかく美味しいと人気の食べ方なんです。
【失敗しない】沖漬けのやり方
沖漬けに使用する容器は『ジップロック』か『タッパー』を用意しましょう。タッパーは漬けダレの消費が激しいですが破れません。ジップロクは経済的ですが袋が破れたら悲惨なことになります。
それぞれ一長一短なので、いろいろ試して自分に合ったやり方をしましょう。
ジップロック編
① 釣ったアオリイカをジップロックに投入
② ジップロックに沖漬け用のタレを投入
③ チャックを閉めてクーラーボックスで保管
④ 帰宅後は冷蔵庫で数時間〜数日漬け込む
タッパー編
タッパーでも手順は同じ
イカを入れる
漬けダレを用意しよう
【釣猿愛用】おすすめの沖漬けダレ
釣猿チームが沖漬けをする時に必ず使っている『沖漬け専用ダレ』をご紹介します。
【TAKAMIYA】イカの笑油だれ
釣具のポイントがプロデュースする最強漬けダレ
イカの沖漬けといえばこれ!
変わり種の漬けダレ3選
イカの沖漬けといえばやっぱり醤油ベースのタレが一般的です。しかし、我らチーム釣猿は色々なことに挑戦したい集団…。
厳正な審査の結果、選ばれたのはこの3種類!
【ミツカン】ぶっかけつゆ 梅かつお
【ダイショー】厨房王 かつ丼のたれ 1.2kg
【エバラ】台湾拉麺の素 500ml
【笑油】安定の美味しさ
【カツ丼】笑油に似ていて味はしっかり
【梅かつお】さっぱり風味でおいしい
【台湾拉麺】ピリ辛でご飯に合う
どの漬けダレも美味しいことがわかりました。個人的には【台湾拉麺】が美味しかったです。一風変わった沖漬けをしてみたい方はぜひ挑戦してみてください!
調理の仕方や実食レポートは動画にてチェックしてくださいね!
【自作】沖漬けダレのレシピ
・醤油(麺つゆでもOK)
・酒
・みりん
① 材料を『1・1・1』の分 量で鍋に入れる
② 沸騰直前まで火にかける
③ 冷蔵庫で冷やし完成
まとめ
今回は誰でも簡単かつ失敗しないアオリイカの沖漬けの作り方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
沖漬けは新鮮で生きたそのままの状態のイカでなければ作れません。つまり漁師さんやエギングをしている釣り人にしか作ることのできない食べ方です。釣れたイカを漬けダレに入れるのは申し訳なくもなりますが、食材に感謝し美味しくいただきましょう!
最後に注意点として、最近はアオリイカにもアニサキスがいることがあると指摘されています。沖漬けを食べる際は、イカをカットする時にアニサキスがいないかをしっかり確認したり冷凍する必要があります。不安な方はや安全な食べ方の詳細が知りたい方は、ぜひこの記事を確認してください。
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