同じエギを長く使っていると、どうしても羽根の部分が取れてきてしまいますよね。
そんな羽根の取れてしまったエギをお役御免にしてしまうのは勿体無い!
なんと簡単な方法で修理をすることができるのです!
そこで今回はエギの羽根の役割と修理方法をご紹介していきます。
・そもそもエギの羽根って必要?
・エギの羽根が取れてしまった!
・なんとか修理して大事に使いたい
・エギの羽って売れてるの?
など、エギの羽根に関してぜひこの記事をお役立てください!
エギの羽って必要?
どのエギにも基本的に羽根がついていますが、その役割はあまり知られていません。
エギの羽根にはエギの姿勢を安定させたり、ジャーク時にエギをピタッと止める役割があります。
また、アオリイカは羽根の部分を避けて抱いてくるのが一般的です。
そのため、イカにカンナ近くを抱かせるために大きな役割を果たしています。
ぜひ一度ご自身のエギをチェックしてみてください!羽根のあたりは噛まれていないはずです!
釣猿 お気に入りの釣れるエギほど布がボロボロだ… 釣猿2号 わざわざ買い替えるのも勿体無いしな みなさんにとっても「このエギで釣れる!」と信頼を置いている一軍でエギがあると思います。そんな釣れるエギほ[…]
エギの羽根の修理方法
準備物
それでは最初に羽根の修理に必要な道具を紹介していきます。
② 2液性接着剤※
③ 取り替え用の羽根※
④ ペットボトルのキャップ※
⑤ 綿棒※
⑥ アートナイフ
⑦ ピンセット
必須アイテムには※マーク
今回羽根を修理するにあたって使用するのがこちら!
ナカジマから販売されている「エギ手作り用品 羽根&夜光目玉セット」です。
エギ5個分の羽を修理できてワンコインなので、価格的にも◎!
取れた羽根が残っているのなら再利用も可能ですが、ない場合はこういった商品を購入しましょう。
エギの羽根があった部分に穴を開けるので、電動ドライバーかハンドドリルが必要になります。
接着剤は2液性のタイプが強力で剥がれにくいので、瞬間接着剤よりおすすめです。
使用した道具はAmazonなどで簡単に購入できます。
別の使い方もできる便利な道具ばかりなので、今回を機に購入を検討してみてもいいかもしれません。
修理手順
修理の手順は至ってシンプルです。
- アートナイフで羽根の押さえを取る
- 穴を開ける
- 2液性接着剤を混ぜ合わせる
- 羽根に接着剤をつけ、穴に差し込む
- 接着部分に接着剤を上乗せする
釣猿 釣り場に持っていくエギってどうしてる? 釣猿2号 カラビナに付けて持ち運んでるよ エギングをしている人なら一度は見たことあるであろう『イカラビーナ』はナカジマ(NAKAZIMA)から販売されてい[…]
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はエギの羽根の役割と簡単な修理方法について解説してきました。
釣りなどのアウトドアではタックルの手入れは必要不可欠です。
釣具を補修し大事に使うことで、愛着も湧きエギングがもっともっと楽しく感じることができます。
ぜひ皆さんもエギの羽根が取れてしまったら、この方法を試してみてくださいね!
釣猿 エギのメンテナンスってしてる? 釣猿2号 するよ。初心者もベテランも道具を大事に使う事が上達の秘訣だからね! 皆さんはエギングを終えて家に帰った後、エギをどのように管理していますか?釣行後の扱い[…]