今回は、エギングにおすすめな靴を紹介していくよ。
エギングに限らず、釣りに出かけるときは足元からきっちりおしゃれをしていきたいですよね。
それに、堤防やテトラ、磯場を歩くとき滑って転んで、怪我をする危険性もありますので、滑り止めの機能をもったシューズで出かけるのが吉です。
また、夏場は多少濡れてもすぐに乾きますが、冬場は防水仕様のものを履いて出かけた方がいいと思います。
フィッシングシューズには「ラジアルソールタイプ」「スパイクソールタイプ」「フェルトスパイクソールタイプ」など種類がいくつかあります。
色々な視点からあなたにぴったりの釣り靴が見つかるように、独断と偏見でかっこいいエギングシューズをご紹介していきます！
エギングも靴選びはとっても大事！
釣り場が広く、平坦で足場のしっかりたところなら、スニーカーでも問題なく釣りを楽しめると思いますが、テトラや磯場などを移動することも多いです。
滑りやすい場所に移動するならスニーカーではなく、グリップがしっかりとしている靴を事前に履いていかないと転んでしまったり、最悪の場合はテトラなどから落下して怪我をしてしまう可能性もあります。
これは、特に釣りを始めたばかりの初心者の方に意識してほしいことです。
「自分はまだ初心者だから…。」と装備をせずに安易に危険な釣り場にはいかないようにしてほしいです。
なので、もしも「初心者だから」と磯靴を用意せずに釣りにいくなら、足場が安定したポイントに入るようにして、地面が濡れていたり、ゴツゴツした岩場にいくならしっかりと靴の装備をしていきましょう。
では、どんな靴を選ぶのが正解なのでしょうか？
ここからは、「ラジアルソール」「スパイクソール」「フェルトスパイクソール」の順番でかっこよくて人気のエギングシューズをみていきましょう！
ラジアルソールタイプとは
ラジアルソールとは、長靴やアウトドア用シューズなどに採用されているゴム（ラバー）製のソールのことを指します。
滑りにくいように、足の裏の部分に細かい溝があり、排水性も高いので、防波堤や船釣りなどにも広く使えます。
ただ、磯場や苔の生えているところ、水に濡れそうな釣り場に入る場合はフェルトスパイクなどがおすすめです。
ラジアルソールおすすめ3選＋1
ダイワ フィッシングシューズ DS-2301HV
濡れた地面でもしっかりと地面を掴んでくれるハイパーVソールを搭載しているダイワのDS-2301HVは、ローカットモデルなので軽快なフィッシングに向いています。
テトラやボート、防波堤など幅広いポイントで活躍してくれます。
シマノ ドライシールド・デッキラジアルフィットシューズ HW FS-082R
屈曲溝ソールで濡れた地面もしっかりとグリップしてくれるシマノのシューズです。BOAシステムなので、着脱もスムーズで足首までしっかり守ってくれます。
ドライシールド（透湿防水素材）を採用しているので、長時間履いていても足が蒸れず、快適に釣行へ向かえます。
ダイワ ラジアルデッキサンダル DL-1406
クロックスを滑りにくくしたようなダイワのラジアルデッキサンダルです。船釣りなど揺れる船の上でもグリップ力が高いので安定感が増します。
履き心地と使い勝手の良さからヘビーユーザーも多い一足。
コロンビアトレッキングシューズ YM7462
個人的におすすめなのが、Columbiaのトレッキングシューズです。
釣り用の靴ではありませんが、グリップ力も高く軽快に歩けることから重宝しています。磯場などのゴツゴツしたところでも問題なく歩けますし、山道を抜けて海へ出る釣行の場合にも適しています。
スパイクソールタイプとは
スパイクソールタイプとは、ラジアルソールにゴツゴツとしたスパイクを埋め込んだタイプの釣り靴です。
岩場、磯場など滑りやすい地面でも突起の部分が引っかかり、比較的滑りにくく足元の安全性を高めてくれます。逆に平面的なポイントでは突起の部分が邪魔になり少し歩きにくいかもしれません。
その場合はキュービックスパイクソール（ラジアルソールに小さめのスパイクが付いているもの）を選ぶなど場面によって使い分けるといいでしょう。
スパイクソールタイプおすすめ3選
ダイワ ダイワ フィッシングシューズ (スパイク) DS-2102
軽快に歩けるシューズタイプのスパイクです。40本のスパイクが埋め込まれているので、磯場など滑りやすいところにおすすめ。
軽さもあるので、長時間の釣行でも足が疲れにくく、足元を軽く、なおかつスパイクタイプを探しているならこれでキマり。
ダイワ キュービックスパイクソール DS‐2101QS‐HL
ダイワのキュービックスパイクソール DS‐2101QS‐HLは、キュービックラジアルソールを採用していて、ハイカットなので足首もしっかりとホールドしてくれます。
クッション性が高いEVAミッドソールは、ゴツゴツした岩場でも疲れにくい設計、しかも軽量化もされているのでランガンにもぴったし！
普通に履いて街を歩いても違和感のないオシャレ感。
シャレオツなエギンガーにおすすめしたい一足です。
シマノラジアルスパイクフィットシューズ HW FS-083P
ダイアル式で着脱が楽なシマノのラジアルスパイクシューズ。
ハイカットなので、くるぶしの保護も万全で、波止、テトラ、地磯でもスムーズに移動ができます。防水性も備えておきながら蒸れにくいのは乙。
フェルトスパイクソールとは
水濡れに強いフェルトソールにスパイクを埋め込んだもの。ゴツゴツとした岩場よりも、比較的平面で苔の生えたような滑りやすいところに向いています。
ただ、フェルトの特性で濡れた落ち葉などの上を歩く際は、滑りやすいので山道を超えてポイントに入るような釣行の場合は注意。
フェルトスパイクソールおすすめ3選
MAZUME(マズメ) フェルトスパイクシューズ MZWD-282-03
フェルトに厚みのあるかっこいいスパイクシューズです。
ゴロタ浜や地磯を歩くのにも向いていて機動力の高さから人気のあるモデルです。水抜けもよく濡れた足もとでも自信をもって踏み出すことができます。
ダイワ DS-2611 レッド
見た目の通り丈夫でしっかりしたフェルトスパイクシューズです。
プロテクトパーツで足元、くるぶしあたりをしっかりガードしてくれるので信頼できる一足です。
赤いラインもかっこよく、おしゃれにエギングを楽しみたい人にもおすすめ。
シマノ ジオロック カットピンフェルト FS-002N
機能性の高いシマノのウェーディングシューズです。
水陸両用で、ソールを張り替えることができるので、ウェーディングシューズとしてだけでなく、磯場やテトラ、防波堤でも使うことができます。
番外編：磯ブーツ
ダイワ ネオブーツ ワイドタイプ NB-3504W
磯場などはより安全性を高めるためにブーツ（長靴）タイプも一足持っておくといいかもしれません。
海水に浸かってもエギングを楽しめますし、冬場は防寒にも適しています。
まとめ
今回は、おすすめのエギングに向いてる釣り用の靴をご紹介しました！
エギングは初心者でも簡単に始めることができる楽しい釣りですが、滑って転んで怪我をしないように、足元もきちんと装備していきましょう。
一口に釣り用の靴と言っても様々なソールタイプのものがあります。
シーンに合わせておしゃれで快適な釣行を楽しんでくださいね！
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