みなさんにとっても「このエギで釣れる!」と信頼を置いている一軍でエギがあると思います。そんな釣れるエギほど布が破れてボロボロにってはいませんか?
今回はそんな破れてしまったエギの布を補修し、エギを長持ちさせる方法をご紹介します!エギが傷んで困っている方の参考になれば嬉しいです。
・エギの布が破れてボロボロ
・破れたところから穴が広がってる
・破れた布をなんとかしたい
・買い替えるのは勿体無い
布がボロボロのエギでも釣れる?
・不自然なフォール姿勢になる
・穴が広がり最終的に買い替えが必要になる
・見た目が悪くなる
布がヒラヒラするくらい破れていたら、エギのフォール姿勢が安定しません。イカは警戒心が強い生き物です。不自然な動きのエギでは釣れたはずのイカが釣れなくなります。
また、補修をしなければ破れた箇所はどんどん広がっていき、最終的には布の部分は完全に剥がれてしまいます。
【簡単】瞬間接着剤で補修してみよう
準備物
それでは補修する際に必要な道具たちをご紹介していきます。
・瞬間接着剤(液体タイプ)
・ハサミ
・つまようじ
今回使用しているエギは、イカに噛まれた後も放置したため穴が広がってしまったエギです。本来はもっと穴が小さい時に補修するのがベストです。反省ですw
補修手順
ここからは、写真を見ながら実際に作業してみましょう。
こちらが今回補修するエギです。人気のエギ王「ムラムラチェリー」も布がめくれ上がり、穴が拡大中です。
今回行う補修方法は、余分な布をカットし、布の側を瞬間接着剤で固定して穴の拡大を防ぐといったものです。
今回使用したエギはかなり大きな穴が空いていましたが、普段噛まれた時の穴はもっと小さいはずです。
その穴を放置したためここまで大きく成長してしまいました。みなさんは小さい穴の時にササっと修理してしまえばもっとエギを長持ちさせることができますよ!
エギの補修は長持ちの秘訣
いかがだったでしょうか。
今回は布が破れてしまたエギの補修の仕方について紹介してきました。とても簡単な作業なので、誰でも簡単にボロボロのエギを直すことができます。
エギはロッドやリールと違い、消耗品であるのでずっと使うことは難しいです。しかし、メンテナンスすることで買い替え時期を延ばすことは可能です。ぜひ皆さんもお手持ちのエギをメンテナンスしてみてはいかがでしょう。
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