漁港や磯から手軽にアオリイカを狙う事ができるエギングは、ルアーフィッシングの中でも人気のジャンルです。
そんなエギングですが、釣具の中で選択するのが難しいアイテムが「スピニングリール」。特に初心者の方は「どのリールを選べばいいかわからない」と不安にいもう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はエギングに最適なスピニングリールの選び方とおすすめの商品を20種類厳選してご紹介していきます。
・ダイワ・シマノから商品を選びたい!
・おすすめのリールが知りたい!
・リールの選び方を教えて!
ギング用のリール探しで困っている方はぜひこの記事を参考にしてくださいね!
- 1 エギングリールの選択は重要!
- 2 エギングリールの選び方
- 3 確認!スピニングリールの部位の名称
- 4 【価格順】エギングリールおすすめ20選
- 4.1 【Shimano(シマノ)】サハラ(7000円)
- 4.2 【Daiawa(ダイワ)】レガリス(1万円前半)
- 4.3 【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスLT(1万円 前半)
- 4.4 【Shimano(シマノ)】ナスキー(1万円前半)
- 4.5 【Shimano(シマノ)】アルテグラ(1万円 前半)
- 4.6 【Shimano(シマノ)】セフィアBB(1万円 前半)
- 4.7 【Daiawa(ダイワ)】カルディア(1万円 後半)
- 4.8 【Shimano(シマノ)】ストラディック(1万円 後半)
- 4.9 【Shimano(シマノ)】セフィアSS(1万円 後半)
- 4.10 【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスMX(2万円 前半)
- 4.11 【Shimano(シマノ)】ヴァンフォード(2万円 前半)
- 4.12 【Daiawa(ダイワ)】ルビアス(2万円 後半)
- 4.13 【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスRX(2万円 後半)
- 4.14 【Shimano(シマノ)】セフィアXR(2万円 後半)
- 4.15 【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスエア(3万円 後半)
- 4.16 【Daiawa(ダイワ)】セルテート(4万円 前半)
- 4.17 【Daiawa(ダイワ)】エアリティ(5万円 前半)
- 4.18 【Shimano(シマノ)】ヴァンキッシュ(5万円 前半)
- 4.19 【Shimano(シマノ)】ステラ(7万円 後半)
- 4.20 【Daiawa(ダイワ)】イグジスト(8万円 前半)
- 5 まとめ|エギングをもっと楽しもう!
エギングリールの選択は重要!
アオリイカをターゲットとするエギングでは、使用するタックルのスペックによって釣果が左右される場合もあります。
中でもロッドとリールは釣りを成立させるためにも必要なマストアイテムです。エギングロッドとエギングリールのバランスが取れるようにタックルを選択することが非常に重要なのです。
そんなエギングリールを買うならDAIWA(ダイワ)かSHIMANO(シマノ)がおすすめです。ダイワは『各機能のバランスが取れている+革新的な技術』が特徴のメーカーで、シマノは『リールの心臓部であるギアの技術』が突出しているメーカーです。どちらも長年の信頼と実績から多くのプロアングラーからも愛用されているブランドなので、自分の釣りスタイルや好みのデザインにマッチしたメーカーを選びましょう。
エギングリールの選び方
スピニングリールにはあらゆる釣りに対応できるよう、同じ機種でもさまざまなモデルを展開しています。ボディやスプールのサイズの違いや、ハンドルの形状、糸巻量、デザインなどです。
エギングに適したスピニングリールを選ぶためには、次の6つのポイントに注意する必要があります。ボディやスプールのサイズの違い、糸巻量など少し分かりにくい部分もあるので、一つずつ丁寧に解説していきます!
① 番手(2500 or 3000番)
スピニングリールには、リールの大きさを表す『番手(ばんて)』というものがあります。エギングでは、リールに巻く糸(PEライン)の太さが0.6〜0.8号が一般的です。そのためが0.6〜0.8号のPEラインが150〜200m巻くことが可能な2500番〜3000番のリールが最適なサイズになります。
季節やタックルセッティングによっては他の番手も使用できますが、オールシーズン使うならば2500番〜3000番がベストです。
おすすめ | スプール径 | ダイワ(旧) | ダイワ(LT) | シマノ |
◎ | φ45 | ー | LT2500 | ー |
◎ | φ46.5 | ー | ー | 2500/ 3000/ C300 |
○ | φ48 | 2500/2500R | LT3000 | ー |
△ | φ54 | 3000 | LT5000 | C5000 |
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毎年釣具メーカーから新登場するスピニングリール。 そんなスピニングリールですが、品番を確認すると数字と様々なアルファベットで構成されています。 釣猿 確かに数字以外にも文字が書いてる! 釣猿2号 例[…]
② ギア比(ノーマル or ハイギア)
「ギア比」とは、「ハンドル1回転させた時にローターが何回転するか」を表したものです。例えば「ギア比=5」とあればハンドル1回転でローターが5回転することを意味します。
つまり、ギア比が高いリール(ハイギアモデル)ほどハンドル1回転分の巻き取り量が増えるのです。
エギングでは、どちらのギアでも問題ありませんが、初心者の方は扱いやすい「ノーマルギアのリール」を選ぶことをおすすめします。
エギングをする上で必要になってくるタックルと言えば「リール」は外せません。 そんなリールですが、購入前に迷うのが「ギア比」なのではないでしょうか。 釣猿 ノーマルギアを買うべきかハイギアを買うべきか… […]
③ スプールタイプ(シャロースプール)
リールに巻くPEラインは、「スプール」と呼ばれる部分に巻きします。
スプールには大きく分けて2種類あり、溝の厚さの違いで「浅型」と「深型」に分類されます。エギングで使用するPEラインは比較的細い糸なので、「深型」では下巻きが必要となってしまいます。
「浅型」はPEラインに適した『下巻き不要モデル』なので、リールを購入する際は品番に「S」が付いているリールがおすすめです。
④ ハンドル(シングル or ダブル)
エギングリールには、シングルハンドルとダブルハンドルの2種類があります。
「エギングにはどっちが良いの?」…と不安に思うかもしれませんが、どちらでも問題ないですし『完全に個人の好み・こだわり』のようなものです。細かい話をすれば、それぞれメリットとデメリットがあるので選ぶ際の参考にしてください。
メリット
・ダブルハンドルより安い
・自重が軽い
デメリット
・ハンドルの自重で勝手に回る場合がある
メリット
・ラインのコントロールがしやすい
デメリット
・値段が若干高くなる
・自重が重くなる
エギングで特に値段のかかるタックルと言えばリールとロッドですよね。 どちらもピンキリで、お手頃価格のものから目が飛び出すような高い商品まで様々です。 釣猿 その分リールやロッドにはその人の個性がみてとれるよね! […]
⑤ 軽さ(できるだけ軽く)
エギングは「しゃくり」の動作が多いので、使用するタックルはできる限り軽い方が有利です。
リールの軽さはアオリイカの繊細なアタリを察知する感度にも繋がる重要な要素ですが、軽いリールほど値段も高くなる傾向にあります。リールの軽さはこだわりポイントでもあるので、エギング初心者の方であれば、250g以下で予算の許す限り軽いリールを選びましょう。
⑥ 巻き心地(なめらかがベスト)
巻き心地は完全にこだわりポイントです。
巻き心地の良いリールは釣りを快適にする効果があるので、長時間釣行では終わった後の疲労感や満足感が変わってきます。とは言えあくまで『こだわりポイント』なので、初心者の方は気にしなくて問題ありません。
中上級者の方で巻き後ことの良いリールが欲しい方は『ベアリングが多いリール』を選びましょう。
【番外】汎用性(エギング専用 or 汎用型)
スピニングリールには、『エギング専用に開発されたリール』と『汎用型リール』の2種類があります。
エギングではどちらを使用しても問題ありません。同じリールで色々な釣りを楽しみたい方は『汎用型リール』を、エギング専用にチューニングされたモデルでより快適に釣りを楽しみたい方は『エギング専用に開発されたリール』を選んではいかがでしょう。
確認!スピニングリールの部位の名称
リールにはそれぞれ部位に名称がついています。特に初心者の方は、部位の名前を言われてもピンと来ないのではないでしょうか。
リールの説明見る前に部位の名称をざっくり確認しておきましょう!また、説明の途中で名前がわからなくなったら、ぜひここで確認してくださいね!
【価格順】エギングリールおすすめ20選
それではエギングに最適なスピニングリールを厳選してご紹介していきます!エギングに向いてる品番や、どのような人におすすめなのかもまとめているので、ご自身の求めている性能や予算に合ったリールをぜひ見つけてください!
グレード | メーカー | 名前 | 価格の目安 |
エントリーモデル(入門機種) | Shimano | サハラ | 7000円 |
Daiwa | レガリス | 1万円前半 | |
Daiwa | エメラルダスLT | 1万円前半 | |
Shimano | ナスキー | 1万円前半 | |
ミドルクラス(中級機種) | Shimano | アルテグラ | 1万円前半 |
Shimano | セフィアBB | 1万円前半 | |
Daiwa | カルディア | 1万円後半 | |
Shimano | ストラディック | 1万円後半 | |
Shimano | セフィアSS | 1万円後半 | |
Daiwa | エメラルダスMX | 2万円前半 | |
Shimano | ヴァンフォード | 2万円前半 | |
Daiwa | ルビアス | 2万円後半 | |
Shimano | セフィアXR | 2万円後半 | |
Daiwa | エメラルダス AIR | 3万円後半 | |
ハイエンドモデル(上級機種) | Daiwa | セルテート | 4万円前半 |
Daiwa | エアリティ | 5万円前半 | |
Shimano | ヴァンキッシュ | 5万円前半 | |
Shimano | ステラ | 7万円後半 | |
Daiwa | イグジスト | 8万円前半 |
【Shimano(シマノ)】サハラ(7000円)
予算を可能な限り抑えたい方向け
2022年にフルモデルチェンジした「22サハラ」は、実売価格7,000円を切る汎用型のエントリーモデルです。シマノの低価格帯モデルとして人気のサハラは、近年シマノでスタンダードになりつつある「大口径型ノブ」へ進化したので、つまみやすくドラグ調整が簡単になりました。
また、シマノ製スピニングリールの十八番とも言える「サイレントドライブ」がついにエントリー機にまで搭載され、滑らかで力強い回転性能を手にしました。ルアー フィッシングなどで求められる巻き上げ時の感度が大幅に向上しました。
また、低価格帯モデルのリールには珍しい「ネジ込み式ハンドル」が搭載されました。ガタつきや緩みが軽減されて巻き上げ巻き心地、剛性がアップするほか、軽量化にも貢献します。
・メインリールが壊れた時の予備リールが欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 240g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
C3000DH | 3000 | ノーマル | ノーマル | ダブル | 265g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 240g |
【Daiawa(ダイワ)】レガリス(1万円前半)
エントリーモデルの中で一番コスパ最強
2023にモデルチェンジした「23レガリス」は、ダイワから発売されていた汎用スピニングリールです。新型のレガリスはとにかく優秀で他のエントリーモデル汎用機の中ではダントツでコストパフォーマンスが高いです。
今まで上位機種にしか搭載されていなかった『エアドライブデザイン』は、ルアーの操作性を追求したダイワの次世代スピニングリールの設計思想で、23レガリスには、AIRDRIVE ROTOR、AIRDRIVE BAILが搭載されています。巻き出しが軽く、ハイレスポンスな回転を生み出すエアドライブローターと、トラブルレスなエアドライブベールで、リールを回す止めるを意のままに操ることができます。
品番はエギング専用にセッティングされている(LT2500S-DH)がおすすめです!
・評価の高いリールが欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
LT2500S-DH | 2500 | ノーマル | シャロー | ダブル | 200g |
【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスLT(1万円 前半)
エメラルダスシーリーズのエントリーモデル
2019年に発売されたエギング専用ブランドのエントリーモデルが「エメラルダスLT」です。名前の通り、エメラルダスシリーズで初めてダイワ小型スピニングリールの新基準『LTコンセプト(軽量&タフコンセプト)』を搭載したモデルです。
ダイワ独自の防水・防塵技術である「MAGSEALED(マグシールド)」が搭載されていたり、大幅な軽量化を可能にした「AIR ROTOR(エアローター)」などダイワの様々なテクノロジーが盛り込まれています。実売価格は12,000円前後で非常にコストパフォーマンスの高いリールとなっています。
ラインナップの大きな特徴の1つが、ハンドルの種類がダブルハンドルのみ。ダブルハンドルはエギングにおいて想像以上に使いやすいので、初心者の方にもおすすめです。
・低価格帯でも性能を重視したい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S-DH | 2500 | ノーマル | シャロー | ダブル | 240g |
2500S-H-DH | 2500 | ハイギア | シャロー | ダブル | 240g |
3000S-C-DH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 245g |
3000S-CH-DH | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 245g |
【Shimano(シマノ)】ナスキー(1万円前半)
入門機でも性能を求めたい方に
入門向けシリーズとして2021年に発売された「21ナスキー」。低価格帯リールなので上位機種には劣りますが、1万円弱のクオリティとは思えない仕上がりです。
「ネジ込み式ハンドル」が採用された時ことで、旧モデルで使われていた「供回り式(ハンドルの逆側からネジで締めるタイプ)」のガタつきがなくなりました。また、ハイエンド機種のステラにも搭載されている「サイレントドライブ」が組み込まれたことで、滑らかで静かな巻き心地が可能です。
防水機能「コアプロテクト」でボディ内部への浸水もガードしてくれます。ここがすごい!と感じる点は正直ありませんが、一般的な低価格帯の機種と異なり、ストレスを感じる部分は少なく十分な性能を秘めています。
・低価格帯でも巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 240g |
2500HG | 2500 | ハイギア | ノーマル | シングル | 240g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
C3000DH | 3000 | ノーマル | ノーマル | ダブル | 270g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 240g |
【Shimano(シマノ)】アルテグラ(1万円 前半)
ハイレベルな1万円台のリール
2021年にフルモデルチェンジした「21アルテグラ」は、その年の商品の中でもかなりの話題になったコスパ最強のスピニングリールです。
ハイエンド機種のステラにも搭載されている「マイクロモジュールギアⅡ」が搭載されたことで、音鳴りの低減、軽い滑らかな巻きが可能になりました。また、ボディには高剛性かつ軽量なカーボン素材「CI4+」を採用したことで、ボディ剛性を確保しつつ、旧モデルで不評だった重量が大幅に軽くなっています。
さらに、まったく継ぎ目のない一体成型のベール「ワンピースベール」が搭載され、見た目が美しいだけでなくライントラブル(ラインの引っ掛かりや高切れ)を防いでくれます。
・低価格帯でも巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 225g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 220g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 225g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 225g |
【Shimano(シマノ)】セフィアBB(1万円 前半)
大人気!セフィアシリーズの入門機
2022年にフルモデルチェンジしたシマノのエギング専用ブランド「セフィア」のエントリーモデル「BB」。22セフィアBBは、旧モデルに比べダブルハンドルモデルで15g、シングルハンドルモデルで10g軽くなっています。
また、上位機種に搭載されていて評価の高い「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」「Xプロテクト」「ロングストロークスプール」なども搭載。エギングに最適なダブルハンドルの機種もあるので、機能性と使い勝手はさすがエギング専用モデルです。
セフィアBBはすべての機種がシャロースプールなので、peラインを巻くときに下糸が必要ないのも魅力。糸巻き量は、『0.6号:200m、0.8号:150m』巻く事が可能です。
・低価格帯でエギング専用リールが欲しい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
C3000S | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 225g |
C3000SHG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 225g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 235g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 235g |
【Daiawa(ダイワ)】カルディア(1万円 後半)
デザインも気にしたい方へ
2018年に新登場したカルディアが2021年にモデルチェンジして登場。「ザイオンVモノコックボディ」と「ザイオンVエアローター」が搭載された事で、ボディ剛性の向上・ギアの大径化・防水性が向上しました。
21カルディアは負荷がかかった時でも、安定して巻く事ができ、巻き始めもやや軽くスムーズです。巻き上げのパワーもあるので、大型のアオリイカがかかっても安心です。1万円後半の価格でモノコックボディ・新素材ザイオンVを採用し、スペック面でも優れている21カルディアはかなり魅力的なリールです。
・予備のリールが欲しい
・おしゃれなデザインのリールを探している
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
LT2500
|
2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 195g |
LT2500S
|
2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 190g |
LT2500S-XH
|
2500 | エクストラ ハイギア |
シャロー | シングル | 190g |
LT3000-CXH
|
3000 | エクストラ ハイギア |
ノーマル | シングル | 205g |
【Shimano(シマノ)】ストラディック(1万円 後半)
入門機の中ではダントツの剛性
2023年にモデルチェンジしたした「23ストラディック」は、軽さはそこそこに『剛性感とのバランス』を意識して作られたリールになります。スペックは上級機種に非常に似ているところがあり、細かい部分は上級モデルに劣りますが、基本性能としてはかなり高くて使いやすいのが特徴です。
剛性に全振りのリールなので、その分軽さが犠牲になっている感があるので、軽さ重視の方は別のリールを検討した方が良さそうです。ただ、巻き心地はかなり良いので、軽さを取るか剛性と巻き心地を取るか悩ましいです。
・巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 220g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 220g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 225g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 225g |
【Shimano(シマノ)】セフィアSS(1万円 後半)
ちょうど良い価格・性能・デザインのリール
「セフィアSS」はシマノが展開するエギングブランド、セフィアの中でミドルクラスに位置するスピニングリールです。2023年にモデルチェンジした本機種は、全モデルと比べ20gも軽量になっただけでなく、防水性能の向上や巻き心地がよりなめらかに進化しました。
素材もステンレスからチタンに(スプールリング部分)なっているなど、セフィアシリーズの最高峰「セフィアXR」に迫る勢いです。価格もちょうど良く、コストパフォーマンスの高さが目立つリールとなっています。黒とワインレッドのグラデーションが綺麗に混ざり合っているデザインは、チープで派手な雰囲気は一切ありません。見た目も重視したい方にもおすすめの機種になります。
・初心者だけどちょっと良いリールを使いたい
・コスパの高いリールが欲しい
・シックなデザインのリールを探している
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
C3000S | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 190g |
C3000SHG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 190g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 200g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 200g |
【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスMX(2万円 前半)
基本性能がバランスよく備わっている
アオリイカの目を彷彿とさせるエメラルドグリーンのデザインが人気で、エギング初心者から上級者まで様々なアングラーから支持を集めている「エメラルダスMX」。全体の中間グレードに当たるミドルクラスのリールです。
「17エメラルダスMX」は、エギングに必要な基本性能をバランス良く備えています。ドラグ調整が快適になる「ATD(オートマチックドラグシステム)」や、特殊な防水機構の「マグシールド」、軽量化と剛性を高める素材「ZAION(ザイオン)」は金属のマグネシウムとほぼ同じ剛性を持ちつつ、重さは3/4に抑える事ができる樹脂を採用しています。
エギング専用リールですが、汎用性も高く性能的にはチニングやシーバスなど、エギング以外の様々な釣りを楽しむことができます。
・性能の良いモデルが欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2508PE | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 200g |
2508PE-H | 2500 | ハイギア | ノーマル | シングル | 200g |
2508PE-DH | 2500 | ノーマル | ノーマル | ダブル | 215g |
2508PE-H-DH | 2500 | ハイギア | ノーマル | ダブル | 215g |
【Shimano(シマノ)】ヴァンフォード(2万円 前半)
軽量特化のミドルクラスリール
「16ストラディックCI4+」の後継モデルとして2020年に登場した「20ヴァンフォード」。軽さがウリのミドルクラスの汎用リールです。ボディやローターには高剛性かつ軽量なカーボン素材「CI4+」を採用。
「ロングストロークスプール」が搭載された事で、従来のスプールよりも飛距離が伸びるとされています。とにかく軽いので操作性は抜群に良く、軽快なシャクリを1日中していても疲労が少ないです。エギングだけでなくアジング、バス釣り、シーバス、トラウト、ショアジギングなどでもこの軽さは間違いなく大きな武器となります。
・ハイレスポンスなリールが欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 175g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 175g |
C3000 | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 180g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 180g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 180g |
【Daiawa(ダイワ)】ルビアス(2万円 後半)
デザイン性が高くおしゃれなリール
2020年にモデルチェンジした「20ルビアス」は、「ザイオンモノコックボディ」の搭載で、当時のイグジスト以上の軽さを手に入れた良型リールです。
軽量化と剛性を高める素材「ZAION(ザイオン)」を使用したのはボディだけでなく、ローターにも採用。ザイオン化によって軽くなり、剛性が上がったので、ローターの回転レスポンスが向上しています。ダイワ製リールの中でもトップクラスに軽い「20ルビアス」は、軽量リールが求められるエギングで活躍してくれます。
・ガタつきやゴロつきがないリールを使いたい
・おしゃれなデザインのリールが欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
LT2500 | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 175g |
LT2500-XH | 2500 | エクストラ ハイギア |
ノーマル | シングル | 175g |
LT2500S-DH | 2500 | ノーマル | シャロー | ダブル | 185g |
LT3000-C | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 180g |
LT3000S-CXH |
3000 | エクストラ ハイギア |
シャロー | シングル | 180g |
【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスRX(2万円 後半)
【おすすめ】コスパとデザインの良い中堅機!
2023年7月に「エメラルダスMX」の後継機として登場したのが「エメラルダスRX」です。一番の見どころは、なんといっても「エアドライブデザイン」!
「エアドライブデザイン」は、上位機種である「22イグジスト」や「23エアリティ」にも搭載されている最新の技術です。感度と操作性が上がるので、エギングで恩恵を感じる瞬間が非常に多いと思います。カラーリングも黒と差し色のエメラルダスカラーになっていて、エメラルダスのロッドとも相性のいいデザインに仕上がっています。
中級機で最もおすすめしたい機種になります。
・デザインを重視したい
・巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
FC LT2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 175g |
FC LT2500S-H-DH | 2500 | ハイギア | シャロー | ダブル | 195g |
LT2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 190g |
LT2500-XH-DH | 2500 | エクストラ ハイギア |
ノーマル | ダブル | 205g |
【Shimano(シマノ)】セフィアXR(2万円 後半)
セフィアシリーズの最高峰
「セフィアCI4+」の後継モデルとして2021年に登場した「セフィアXR」はエギング専用リールのハイエンドモデルです。セフィアシリーズの最上位機種として相応しく、最新の技術が多数搭載されています。
耐久性が高く、滑らかに軽く巻ける「マイクロモジュールギアII」はもちろん、静粛性と力強い巻き心地を可能にする「サイレントドライブ」&「X シップ」が搭載。腐食の心配が無い「CI4+」を使用した軽量・高強度ボディに、回転レスポンスが良くなる「マグナムライトローター」など、挙げ出したらキリがありません。
旧モデルにあたるのはセフィアCI4+より自重が10gも軽量化していて、全体的に機能がアップしています。この性能で2万円台で購入できるのはかなりコスパが良いです。
・長く使えるリールが欲しい
・コスパ最強のリールが欲しい
・性能面も妥協したくない
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
C3000S | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 175g |
C3000SHG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 175g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 185g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブ | 185g |
【Daiawa(ダイワ)】エメラルダスエア(3万円 後半)
エメラルダスのハイエンドモデル
エギング専用リールとしては最軽量、最高剛性、最高感度のスペックを誇るハイエンドモデル。それが「21エメラルダス」です。
ベースモデルの「20ルビアス」の基本性能に加え、ベアリングの追加、ラインローラーのマグシールド化、エメラルダスカラーのデザイン変更など、エギング専用にカスタマイズされたモデルです。そのため基本スペックはほとんど「20ルビアス」と同じです。自重はエギング専用リールの中でも最高峰の軽さを誇ります。3万円台で上位機種に迫る性能なので、コストパフォーマンスはかなり高い機種です。
・長く使えるリールが欲しい
・とにかく軽いリールを使いたい
・性能面も妥協したくない
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
FC LT2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 160g |
FC LT2500S-DH | 2500 | エクストラ ハイギア |
シャロー | ダブル | 175g |
LT2500-XH | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 180g |
LT2500-DH | 2500 | ノーマル | ノーマル | ダブル | 195g |
【Daiawa(ダイワ)】セルテート(4万円 前半)
リールには剛性を求めたい方へ
ダイワの汎用スピニングリールの中で最も強い機種が「セルテート」です。
そんなタフリールですが、2019年のモデルチェンジで「LTコンセプト」が採用された事で、番手によっては旧作より35gも軽量化を実現しました。「モノコックボディ」の採用や最大ドラグ力の向上など旧作を遥かに凌ぐ進化をしています。
また、カラーリングも初代セルテートへのリスペクトを感じるモノクロ基調のデザインに変更。イグジストのような高級感もありファンにはたまらないデザインです。
・デザインも重視したい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
LT2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 205g |
LT2500S-XH | 2500 | エクストラ ハイギア |
シャロー | シングル | 205g |
LT2500-H | 2500 | ハイギア | ノーマル | シングル | 205g |
LT3000-CXH | 3000 | エクストラ ハイギア |
ノーマル | シングル | 210g |
LT3000S-CH-DH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 220g |
【Daiawa(ダイワ)】エアリティ(5万円 前半)
最軽量モデル!後悔なしの最強リール
2023年に発売され話題となった「23エアリティ」。性能が「22イグジスト」とほとんど同じなのに自重は軽いという非の打ち所がない最高のリールです。
23エアリティの使用感や快適性に影響を与えているのが「エアドライブローター」と「エアドライブベール」です。この2つによってリーリングした時の慣性が小さくなっています。23エアリティはフルメタルボディですが、軽量化と剛性のバランスを取ったマグネシウム素材を採用した事で全てにおいて妥協していません。
巻き心地も安定感があり、文句なしの超おすすめリールです。
・スペック面を重視したい
・最高の巻き心地のリールを使いたい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
LT2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 150g |
LT2500S-XH | 2500 | エクストラ ハイギア |
シャロー | シングル | 150g |
LT2500S-DH | 2500 | ノーマル | シャロー | ダブル | 165g |
PC LT2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 165g |
PC LT2500-H | 2500 | ハイギア | ノーマル | シングル | 165g |
LT3000-H | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 175g |
【Shimano(シマノ)】ヴァンキッシュ(5万円 前半)
軽量重視リールの最高峰
シマノが誇る軽さを追求したハイエンドモデル「ヴァンキッシュ」が2023年に待望のフルモデルチェンジをしました。最上位機種ステラにも搭載されているシマノの最新技術が全て盛り込まれています。
スプールの上下運動を超低速化する事で糸を密に巻き取り綺麗に放出できる「インフィニティループ(密巻き)」。従来設計と比べ耐久性が2倍に向上させた「インフィニティクロス」や、高負荷時でもパワフルな巻き上げを可能にする「インフィニティドライブ」などの最新技術には脱帽。
キャストで飛距離を出し、巻き取りは滑らかでスムーズに回収できる、エギングに最適なリールと言って間違い無いでしょう!
ちなみにステラとの違いですが、一番はコンセプトの違いがあります。ステラは全て金属製の『剛性重視』のリールに対し、ヴェンキッシュは『軽量』をコンセプトにしています。つまり『軽量重視=ヴァンキッシュ』、『剛性重視=ステラ』といった住み分けになっているのです。
・スペック面を重視したい
・最高の巻き心地のリールを使いたい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 165g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 165g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 175g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 175g |
【Shimano(シマノ)】ステラ(7万円 後半)
剛性重視リールの最高峰
いわずと知れたシマノ製スピニングリールの最高峰『ステラ』。2022年に待望のモデルチェンジによって大きな話題となりました。
ステラの最大の特徴は、シマノ製汎用スピニングリールでは唯一となる、『オール金属製ボディ』を採用していることです。ボディは軽量かつ高強度なマグネシウム合金を使用し、ローターはC2500番以下の番手はマグネシウム合金、2500番以上の番手はアルミ合金が採用されています。負荷がかかった時の変形量が少ないので、安定した巻き上げが可能です。
そして、ラインローラー周りに新しく追加された「アンチツイストフィン」は、弾力のあるプラスチック製フィンがラインのたるみを抑え、スプールの下部にラインが脱落する現象を軽減します。キャスト後やシャクリ後の糸フケが多く出る場面で役立つ機能です。
22ステラ目玉の「インフィニティループ」は、ミレニアムステラ・01ステラ・04ステラが搭載していた技術で、ラインがスプールへ密にラインが巻き取られます。賛否両論ありますが、普通に使っていればそう簡単にトラブルは起きません。
他のリールとは圧倒的な差を感じるほどの22ステラは、高価な買い物ですが、買って後悔することはない最高のリールです。
・スペック面を重視したい
・最高の巻き心地のリールを使いたい
・最高峰のリールを使用したい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 205g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 205g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 220g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 220g |
【Daiawa(ダイワ)】イグジスト(8万円 前半)
他のリールとは一線を画す最強リール
2022年にモデルチェンジしたダイワの汎用スピニングリール最高峰「22イグジスト」。
最も注目すべきポイントは、「エアドライブデザイン(低慣性化)」というコンセプトで作られています。惰性で回り続けることなく「ピタッと止まる」のでエギの操作性は抜群に良いです。重量感・剛性・巻き心地・ドラグ性能・ラインローラー全てにおいて他のリールとは一線を画す仕上がりとなっています。
エギングを含めライトな釣りにおすすめの機種です。汎用性も高いので、一度買えば当分リールを買う必要はなくなります。
・最高の巻き心地のリールを使いたい
・最高峰のリールを使用したい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
LT2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 160g |
LT2500S-H | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 160g |
LT2500S-XH | 2500 | エクストラ ハイギア |
シャロー | シングル | 160g |
LT2500S-DH | 2500 | ノーマル | シャロー | ダブル | 170g |
PC LT2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 175g |
LT3000S | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 180g |
まとめ|エギングをもっと楽しもう!
いかがでしたでしょうか。
今回は、シマノとダイワ製スピニングリールの中から、エギングに最適なリールを20種類選んで解説してきました。
エギングでは使う道具の仕様が少し違うだけで、快適さや楽しさが変わってきます。まずは基本性能(番手・ギア比・スプール)を押さえ、こだわるところは予算に合わせてとことんこだわりましょう。エギングのタックル選びの基準はありますが、”これが正解”というものはありません。つまり、自分の釣りスタイルを見つけそれに合わせて選ぶのがベストです。
「どうやったら今より楽しめるか?」「イカの釣果を伸ばせるか?」「タックルバランスは?」などを考えながらリールを選ぶと、その道具に愛着も湧いてよりエギングを楽しめます。
ぜひ皆さんも自分に合ったスピニングリールを見つけて、もっともっとエギングを楽しみましょう!
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