漁港や磯から手軽にアオリイカを狙う事ができるエギングは、ルアーフィッシングの中でも人気のジャンルです。
そんなエギングで重要な釣具のひとつ「スピニングリール」は、各釣具メーカーが力を入れて設計・開発している製品です。中でも日本を拠点とする世界的な釣具メーカーShimano(シマノ)は、世界中で高品質な釣り具を提供しています。
そこで今回は多くのアングラーから親しまれているシマノから販売されているエギングに使用できるスピニングリール10種類を徹底解説していきます。
・シマノ製のエギングリールってある?
・おすすめのリールが知りたい!
・性能やスペック、特徴を教えて!
人気のブランド「シマノ」製品のファンは多く、タックルを同じブランドで統一したいアングラーは多いです。エギングリールをシマノ製にしたい方は、今回の記事がとても参考になりますよ!
SHIMANO(シマノ)とは
シマノは大阪に本社を置く、自転車部品と釣具の製造を主要な事業とするアウトドアスポーツメーカーです。
自社製品の設計・開発・製造において、独自の研究開発施設と技術チームを持ち、常に最新の釣り技術やトレンドに合わせた製品を提供しています。また、シマノは幅広い釣りスタイルに対応する製品を展開しており、釣りのジャンルによってさまざまなシリーズがあります。
・アジング=ソアレ
・ショアジギング=コルトスナイパー
・シーバス=エクスセンス など
シマノの製品は、プロのアングラーからアマチュアの釣り愛好家まで幅広い層に支持されており、高い性能と耐久性が評価されています。釣り愛好家にとって、シマノは信頼できるブランドであり、最高品質の釣り体験を提供するための選択肢の一つとなっています。
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リールのグレード
シマノ製のスピニングリールには、『エギング専用に開発されたリール』と『汎用型リール』の2種類があります。
エギング専用リール「sephia(セフィア)」
シマノがエギング専用ロッドとして開発しているシリーズが「sephia(セフィア)」です。
セフィアシリーズの中には入門向けのエントリーモデルから、上級者向けのハイエンドモデルまでさまざまです。セフィアのグレードは現段階では3つ存在します。
コンセプト | グレード | 販売価格 |
エントリーモデル | セフィアBB | 19,200円~21,400円 |
ミドルクラス | セフィアSS |
28,200円~30,900円
|
ハイエンドモデル | セフィアXR |
38,800円~42,000円
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汎用型リール
汎用型リールとは、その名の通り釣りの様々なジャンルや環境に対応することを目的として設計された、多目的に使用できるリールのことを指します。
一つの特定の釣りスタイルや魚種に特化せず、幅広い釣りのシーンで使用できるように設計されているので、アングラーはさまざまな釣りスタイルや釣り場において、同じリールを使い回すことができます。
コンセプト | グレード | 販売価格 |
エントリーモデル | サハラ |
9,000円~10,900円
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ナスキー |
11,100円~15,000円
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ミドルクラス | アルテグラ |
27,700円~31,000円
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ストラディック |
27,700円~31,000円
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ヴァンフォード |
32,700円~36,900円
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ハイエンドモデル | ヴァンキッシュ |
65,300円~68,500円
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ステラ |
91,400円~98,300円
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エギングリールの選び方
スピニングリールにはあらゆる釣りに対応できるよう、同じ機種でもさまざまなモデルを展開しています。ボディやスプールのサイズの違いや、ハンドルの形状、糸巻量、デザインなどです。
エギングに適したスピニングリールを選ぶためには、次の6つのポイントに注意する必要があります。
① 番手(エギングリールは2500〜3000番台)
② ギア比(ノーマル or ハイギア)
③ スプールタイプ(シャロータイプがおすすめ)
④ ハンドル(シングルハンドル or ダブルハンドル)
⑤ 軽さ(できるだけ軽く)
⑥ 巻き心地(なめらかがベスト)
別の記事で詳しく解説しているので、初心者の方はまずそちらをチェックしてから購入するのがおすすめです。
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確認!スピニングリールの部位の名称
リールにはそれぞれ部位に名称がついています。
特に初心者の方は、部位の名前を言われてもピンと来ないと思います。
今後、部位の名前がわからなくなったら、ぜひここで確認してくださいね!
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1万円未満のエギングリール
サハラ(7000円)
2022年にフルモデルチェンジした「22サハラ」は、実売価格7,000円を切る汎用型のエントリーモデルです。シマノの低価格帯モデルとして人気のサハラは、近年シマノでスタンダードになりつつある「大口径型ノブ」へ進化したので、つまみやすくドラグ調整が簡単になりました。
また、シマノ製スピニングリールの十八番とも言える「サイレントドライブ」がついにエントリー機にまで搭載され、滑らかで力強い回転性能を手にしました。ルアー フィッシングなどで求められる巻き上げ時の感度が大幅に向上しました。
また、低価格帯モデルのリールには珍しい「ネジ込み式ハンドル」が搭載されました。ガタつきや緩みが軽減されて巻き上げ巻き心地、剛性がアップするほか、軽量化にも貢献します。
・メインリールが壊れた時の予備リールが欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 240g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
C3000DH | 3000 | ノーマル | ノーマル | ダブル | 265g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 240g |
ナスキー(1万円弱)
入門向けシリーズとして2021年に発売された「21ナスキー」。低価格帯リールなので上位機種には劣りますが、1万円弱のクオリティとは思えない仕上がりです。
「ネジ込み式ハンドル」が採用された時ことで、旧モデルで使われていた「供回り式(ハンドルの逆側からネジで締めるタイプ)」のガタつきがなくなりました。また、ハイエンド機種のステラにも搭載されている「サイレントドライブ」が組み込まれたことで、滑らかで静かな巻き心地が可能です。
防水機能「コアプロテクト」でボディ内部への浸水もガードしてくれます。ここがすごい!と感じる点は正直ありませんが、一般的な低価格帯の機種と異なりストレスを感じる部分は少なく、十分な性能を秘めています。
・低価格帯でも巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 240g |
2500HG | 2500 | ハイギア | ノーマル | シングル | 240g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 240g |
C3000DH | 3000 | ノーマル | ノーマル | ダブル | 270g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 240g |
1万円台のエギングリール
アルテグラ(1万円 前半)
2021年にフルモデルチェンジした「21アルテグラ」は、その年の商品の中でもかなりの話題になったコスパ最強のスピニングリールです。
ハイエンド機種のステラにも搭載されている「マイクロモジュールギアⅡ」が搭載されたことで、音鳴りの低減、軽い滑らかな巻きが可能になりました。また、ボディには高剛性かつ軽量なカーボン素材「CI4+」を採用したことで、ボディ剛性を確保しつつ、旧モデルで不評だった重量が大幅に軽くなっています。
さらに、まったく継ぎ目のない一体成型のベール「ワンピースベール」が搭載され、見た目が美しいだけでなくライントラブル(ラインの引っ掛かりや高切れ)を防いでくれます。
・低価格帯でも巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500 | 2500 | ノーマル | ノーマル | シングル | 225g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 220g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 225g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 225g |
セフィアBB(1万円 前半)
2022年にフルモデルチェンジしたシマノのエギング専用ブランド「セフィア」のエントリーモデル「BB」。22セフィアBBは、旧モデルに比べダブルハンドルモデルで15g、シングルハンドルモデルで10g軽くなっています。
また、上位機種に搭載されていて評価の高い「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」「Xプロテクト」「ロングストロークスプール」なども搭載。エギングに最適なダブルハンドルの機種もあるので、機能性と使い勝手はさすがエギング専用モデルです。
セフィアBBはすべての機種がシャロースプールなので、peラインを巻くときに下糸が必要ないのも魅力。糸巻き量は、『0.6号:200m、0.8号:150m』巻く事が可能です。
・低価格帯でエギング専用リールが欲しい
・サブ機が欲しい
・子供用や初心者への貸し出し用に1台欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
C3000S | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 225g |
C3000SHG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 225g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 235g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 235g |
ストラディック(1万円 後半)
2019年に登場した「19ストラディック」は、カタログスペックだけを見ると、ステラやヴァンキッシュに迫っているように見える性能を持ち合わせています。スペックの共通点は多いですが、実際上位機種と比べると、ボディはマグネシウムからアルミニウムに、ローターはCI4+から廉価版樹脂にグレードダウンしています。
素材は違えどハイスペックな構造は、1万円台後半の汎用性リールの中ではダントツで良いです。ローター周りやハンドル、ハンドルノブに至るまでガタつきが少なく、巻き心地もかなり良くなっています。
初動(巻き始め)の軽さが少し重く感じますが、十分エギングを楽しむ事ができます。
・巻き心地を重視したい
・サブ機が欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 220g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 220g |
C3000 | 3000 | ノーマル | ノーマル | シングル | 225g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | ノーマル | シングル | 225g |
セフィアSS(1万円 後半)
エギング専用ブランド「セフィア」の中堅を担う「SS」は、エギングで重要な回転レスポンスとドラグ性能が大幅に強化された機種です。ローターを左右非対称に設計する「マグナムライトローター」が搭載された事で巻きの軽さや操作性・感度の向上を可能にします。
素早いドラグ調整を可能にした「ラピッドファイアドラグ」で『シャくる時はドラグを緩め、ファイト中はイカの引きに合わせて強くする』動作が簡単に行えます。ドラグノブを少し回すだけで大きく変化するため、通常のドラグの感覚では回し過ぎてしまうこともあるのである程度慣れは必要です。
防水性能を向上させる「コアプロテクト」も搭載。耐久性と防水性能が高いと、塩ガミ等を防止してくれるので安心です。
・初心者だけどちょっと良いリールを使いたい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
C3000S | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 205g |
C3000SHG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 205g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 220g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 220g |
タックルの中でもアバウトに扱われがちなのがリールのドラグ設定。 エギングを始めた頃は道具を揃えるのがやっとで、ドラグの基本がわからない状態で適当に設定していた経験はないでしょうか。 釣猿 新しいロッドとリールを使うのが[…]
2万台のエギングリール
ヴァンフォード(2万円 前半)
「16ストラディックCI4+」の後継モデルとして2020年に登場した「20ヴァンフォード」。軽さがウリのミドルクラスの汎用リールです。ボディやローターには高剛性かつ軽量なカーボン素材「CI4+」を採用。
「ロングストロークスプール」が搭載された事で、従来のスプールよりも飛距離が伸びるとされています。とにかく軽いので操作性は抜群に良く、軽快なシャクリを1日中していても疲労が少ないです。エギングだけでなくアジング、バス釣り、シーバス、トラウト、ショアジギングなどでもこの軽さは間違いなく大きな武器となります。
・ハイレスポンスなリールが欲しい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 175g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 175g |
C3000 | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 180g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 180g |
C3000HG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 180g |
セフィアXR(2万円 後半)
「セフィアCI4+」の後継モデルとして2021年に登場した「セフィアXR」はエギング専用リールのハイエンドモデルです。セフィアシリーズの最上位機種として相応しく、最新の技術が多数搭載されています。
耐久性が高く、滑らかに軽く巻ける「マイクロモジュールギアII」はもちろん、静粛性と力強い巻き心地を可能にする「サイレントドライブ」&「X シップ」が搭載。腐食の心配が無い「CI4+」を使用した軽量・高強度ボディに、回転レスポンスが良くなる「マグナムライトローター」など、挙げ出したらキリがありません。
旧モデルにあたるのはセフィアCI4+より自重が10gも軽量化していて、全体的に機能がアップしています。この性能で2万円台で購入できるのはかなりコスパが良いです。
・長く使えるリールが欲しい
・コスパ最強のリールが欲しい
・性能面も妥協したくない
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
C3000S | 3000 | ノーマル | シャロー | シングル | 175g |
C3000SHG | 3000 | ハイギア | シャロー | シングル | 175g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 185g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブ | 185g |
3万円以上のエギングリール
ヴァンキッシュ(5万円 前半)
シマノが誇る軽さを追求したハイエンドモデル「ヴァンキッシュ」が2023年に待望のフルモデルチェンジをしました。最上位機種ステラにも搭載されているシマノの最新技術が全て盛り込まれています。
スプールの上下運動を超低速化する事で糸を密に巻き取り綺麗に放出できる「インフィニティループ(密巻き)」。従来設計と比べ耐久性が2倍に向上させた「インフィニティクロス」や、高負荷時でもパワフルな巻き上げを可能にする「インフィニティドライブ」などの最新技術には脱帽。
キャストで飛距離を出し、巻き取りは滑らかでスムーズに回収できる、エギングに最適なリールと言って間違い無いでしょう!
ちなみにステラとの違いですが、一番はコンセプトの違いがあります。ステラは全て金属製の『剛性重視』のリールに対し、ヴェンキッシュは『軽量』をコンセプトにしています。つまり『軽量重視=ヴァンキッシュ』、『剛性重視=ステラ』といった住み分けになっているのです。
・スペック面を重視したい
・最高の巻き心地のリールを使いたい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 165g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 165g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 175g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 175g |
ステラ(7万円 後半)
いわずと知れたシマノ製スピニングリールの最高峰『ステラ』。2022年に待望のモデルチェンジによって大きな話題となりました。
ステラの最大の特徴は、シマノ製汎用スピニングリールでは唯一となる、『オール金属製ボディ』を採用していることです。ボディは軽量かつ高強度なマグネシウム合金を使用し、ローターはC2500番以下の番手はマグネシウム合金、2500番以上の番手はアルミ合金が採用されています。負荷がかかった時の変形量が少ないので、安定した巻き上げが可能です。
そして、ラインローラー周りに新しく追加された「アンチツイストフィン」は、弾力のあるプラスチック製フィンがラインのたるみを抑え、スプールの下部にラインが脱落する現象を軽減します。キャスト後やシャクリ後の糸フケが多く出る場面で役立つ機能です。
22ステラ目玉の「インフィニティループ」は、ミレニアムステラ・01ステラ・04ステラが搭載していた技術で、ラインがスプールへ密にラインが巻き取られます。賛否両論ありますが、普通に使っていればそう簡単にトラブルは起きません。
他のリールとは圧倒的な差を感じるほどの22ステラは、高価な買い物ですが、買って後悔することはない最高のリールです。
・スペック面を重視したい
・最高の巻き心地のリールを使いたい
・最高峰のリールを使用したい
エギングにおすすめの品番
品番 | 番手 | ギア比 分類 |
スプール タイプ |
ハンドル | 自重 |
2500S | 2500 | ノーマル | シャロー | シングル | 205g |
2500SHG | 2500 | ハイギア | シャロー | シングル | 205g |
C3000SDH | 3000 | ノーマル | シャロー | ダブル | 220g |
C3000SDHHG | 3000 | ハイギア | シャロー | ダブル | 220g |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、シマノ製スピニングリールの中から、エギングに最適なリールを10種類選んで解説してきました。
シマノはこれまでの実績や信頼性から安心して商品が買えるブランドです。価格帯のラインナップも豊富なので、エギングの熟練度やスタイルに合わせてリールを選ぶ事ができます。
エギングのタックル選びの基準はありますが、”これが正解”というものはありません。つまり、自分の釣りスタイルを見つけ、それに合わせて選ぶのがベストです。
「どうやったら今より楽しめるか?」「イカの釣果を伸ばせるか?」「タックルバランスは?」などを考えながらリールを選ぶと、その道具に愛着も湧いてよりエギングを楽しめます。
ぜひ皆さんもシマノ製のスピニングリールを使って、もっともっとエギングを楽しみましょう!
スピニングリールを長持ちさせるために
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