エギングのシーズン時期はいつ?アオリイカが一番釣れる季節・時間帯を解説

基本的に通年行われるエギングですが、春は産卵で接岸する大型のアオリイカがターゲット。秋は新子狙いのサイトフィッシングが楽しめるシーズンと言われています。

本格的にシーズンに突入するのは9月(秋ごろ)。

9月を過ぎると、春に生まれたアオリイカがエギを抱いてくれるまでに大きく育ちます。

この時期は、数釣りを楽しめるので、エギング初心者が始めるのにうってつけのシーズンと言えます。逆に、春は大型の一発狙いというイメージがあり、辛抱強い釣りになることもあります。

つまり、エギングのシーズンのメインは春と秋。

  • 3月〜6月(春)大型狙い
  • 9月〜11月(秋)新子狙い

というようなイメージが一般的です。

スポンサーリンク

諦めるな!イカは実は年中狙える!

そして、初心者がエギングを始めるのにうってつけの時期は秋になります。

秋(9〜11月)は新子イカの数が多く活性も高く、しゃくりなどの動作に慣れていなくても、イカが近くにいればエギに抱きついてきてくれる確率が非常に高いです。

また、足場の近くまでイカが寄ってくることも多いので、イカの姿をみながら釣れる「サイトフィッシング」も楽しめます。

では、秋や春以外はイカが釣れにくいのか?というとそうでもありません。

アオリイカが釣れる時期

こちらの図を見ていただければわかりやすいのですが、イカは基本的に年中いますので、釣れない時期というのはありません。(地域による)

あくまで釣れやすい時期が秋ごろで初心者がエギングを始めるのに適しているというだけです。

  • 春イカ・・・大型狙い
  • 夏イカ・・・春と秋のいいとこどり狙い
  • 秋イカ・・・数釣り、サイトフィッシング
  • 冬イカ・・・良型一発狙い

では、シーズンごとの特徴を解説していきます。

春は大型のアオリイカで引きを楽しむ釣り!

春は大型のイカ狙いが楽しい!

春シーズンのエギングは、とにかく大きさ狙いができるのが楽しみです。

アベレージサイズでも1キロ以上が出ますし、大きい固体になると2キロ〜3キロも狙えます。また九州などの南の方になると4〜5キロにもなる大型のイカ(通称デビル)を狙うことも可能です。

なぜ、春に大型のアオリイカが釣れるかというと、産卵時期が春だからです。

水温が15度を超えてくる頃に接岸してきます。

親イカが、卵を産むために浅瀬の藻場に近寄ってくるので、そこを狙う感じです。卵を産む前に体力をつけるために餌を求めているのかもしれません。

卵を海に藻場に近く親イカ

大きいイカがエギに抱きつくと、ジェット噴射でグイグイと引くのでロッドもしなり、ファイトが楽しく病みつきになります。w

ただ、卵を産む直前の親イカなので、メスの場合で卵を抱えている固体は、リリースしてあげるエギンガーも多いです。

基本的には、水深のあるところに身を潜めていることが多いので、水深が6〜10メートルくらいあるポイントを狙うのがおすすめです。

エギのサイズは3.5号〜4号を使う場合が多いです。

釣猿2号
こちらの動画は僕が6月ごろに2キロオーバーのアオリイカを釣り上げたときのムービーです。暇つぶしに見てみてください!w

釣猿1号
大型イカの引きは本当に気持ちいいですよ!

夏イカは春と秋のいいとこ取りができる?

夏イカは意外と楽しめる!

夏は、エギングのオフシーズンという人も多いのですが、実は全然釣れます。

遅生まれの親イカと早生まれの新子が混ざっているので、サイズはバラバラですが、釣れないことはまったくありません。

初夏は春の残りの大型がいますので、結構狙い目だったりします。

ただ、気温が高くなると、人の方がバテてしまうので、日中は短時間勝負になることが多いです。(熱中症にご注意ください)

ですので、狙う時間帯はマズメ時がおすすめです。

早朝(4時〜7時)くらい、もしくは夕暮れ(18時〜20時)くらいを目掛けて海に行けば暑さ対策にもなります。

夏のポイントとしては、潮通しの良い場所で深場を狙うと釣りやすいと思います。

また、一箇所でずっと投げ続けるのではなく、釣れないと思ったらすぐ移動のランガンスタイルで頑張ってみてください!

エギのサイズは3.5を中心に、釣れないときは3号にサイズダウンすることもあります。

秋は新子シーズン!数釣りを楽しむ絶好の時期

秋のエギングは数釣り勝負!

秋は、春に生まれた固体が成長して数釣りができるシーズンです。

サイズに期待はできませんが、とにかく竿を投げればヒットするような状態も期待できるので、女性や初心者でもエギングを楽しめる時期です。

夏の暑さも落ち着いてきて、気温的にも長い時間竿を出し続けられるので、ベストシーズンと言っていいでしょう。

子どものイカですので、早く大きくなろうと餌を積極的に求めているので、警戒心も少ないです。

大きさは、コロッケサイズから大きくてもトンカツサイズですが、そのくらいの大きさの方が甘みもあって美味しく食べれるのでおすすめです。

釣猿2号
アニサキスがついてる確率も低いしね。

また、とにかく個体数が多いので、沖からエギをしゃくっていると、後ろからゾロゾロとイカがついてくるなんてころも珍しくありません。

サイトフィッシングもできるので、イカをみながらエギを操作して、イカがエギを抱く瞬間を見ることもできます。

そのため、イカがどんなアクションをするとエギに反応するかなどを観察することもできるので、練習としても最適です。

ただ、あまり小さいイカを持って帰るとイカの個体数が減ってしまうため、食べる分だけ釣ってあとはリリースしてあげると、次の春も大型のアオリイカ狙いを楽しめます。

エギのサイズは、3号ベースの2.5号も持っておくといいと思います。

冬は良型のアオリイカをイメージで釣る!

冬はスローな釣りになる

12月を過ぎると、水温が急激に下がってくるため、アオリイカも水温が安定する深場へと下がってしまいます。

イカは水温が15度を下回ると極端に動かなくなるので、水温が15度以上をキープしているポイントを狙うのがおすすめです。

また、基本的にあまり活発に動かないので、ゆっくりとしたスローな釣りになります。

秋は見えイカを狙って釣れるのですが、冬は水面にイカが上がってくることがほとんどないので、ボトム狙いのイメージの釣りにもなります。

エギがどの棚にあるか、そして、どんな動きを海中でしているかをしっかりとイメージしながらイカを誘っていく感じです。

しゃくり方も、秋はガンガンしゃくって誘ってもイカが追いついてきてくれますが、冬は動きが鈍いので、しゃくりの幅も調整していくと釣果をあげやすいです。

ただ、黒潮などの暖流が当たる地域は冬でもバシバシ釣れるイメージはあります。

エギのサイズは3号〜3.5号を使っておけば問題はないと思います。

釣猿1号
あとは、寒さ対策はばっちりしていこう!

アオリイカは一年で死んでしまう年魚

意外と知らない人が多いのですが、イカは1年で寿命がきて死んでしまう生き物です。

春に生まれて、一年かけて成長し、また春に卵を産んで力尽きて死んでしまいます。

ですので、春〜初夏のイカは卵を産んだらあとは力が尽きるのを待つだけの状態です。個人的には、その前に釣って食べてあげるのがいいのかなとか思っています。

このことからも、イカが年中狙えるターゲットであることがわかるかもしれません。

アオリイカは基本光量が変化するマズメが狙い目!

夕マズメがチャンス!

アオリイカを狙う時間帯は、一年を通してマズメ時です。

朝マズメ、夕マズメの日が登るタイミングか、日が沈むタイミングがおすすめです。光量が変化するタイミングで捕食のスイッチが入り、活性が上がることが多いからです。

だからと言って、日中がまったく釣れないわけではありませんが、よく釣れるタイミングを狙いたい場合はマズメを狙ってみるといいでしょう。

あとは、潮が動くタイミングも狙いどきです。

潮通しがよい場所をいくつかリサーチして準備しておけば効率よくエギングを楽しめると思います。

まとめ

最後にまとめておくと、エギングのベストシーズンは、春と秋。

春は大型アオリイカを狙いやすいですし、秋は数釣りを楽しめます。

夏・冬は個体数が少なくなる時期ですので、渋いといえば渋いですが、根気よく探っていけばイカと出会うことはできます。

時間帯は朝、夕マズメを狙って、潮通しの良いポイントを抑えておけば、釣果アップに繋がります。

アオリイカは引きを楽しむゲーム性も高いですが、食べてもすごく美味しいです。

狙い目のシーズンを覚えて楽しくイカ釣りをしてくださいね!

アオリイカが釣れるシーズンを実釣調査!
最新情報をチェックしよう!
スポンサーリンク