【豆知識】エギの形状は「大分型」と「山川型」が主流!それぞれの違いを解説

釣具屋のエギングコーナーで最も買いたくなるアイテムといえば『エギ』ですよね!

釣猿
店頭に行くたびに欲しくなってしまうよね!
釣猿2号
ついつい買ってしまう釣具No.1かもしれないw

絶賛エギングブームによって釣りの中でも特に人気のため、各釣具メーカーからも多種多様なエギが販売されています。

そんなエギですが、エギの形状に種類があるのをご存知でしょうか?日本古来の伝統釣具である『エギ(餌木)』は、制作されて地域によって形状の違いがあります。

今回は、エギングで使用するエギの形状の違いと使い分けについて紹介・解説していきます。

・変な形のエギがあるけど釣れるの?
・エギの形状の違いで何が変わる?
・「大分型」「山川型」って何?
・どんな使い分けがあるの?

エギの形についてもっと詳しくなりたい!という方はこの記事を参考にしてください!豆知識であり、ちょっとマニアックな内容ですが、知っているとよりエギングへの理解が深まりますよ!

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エギの歴史

エギングの由来 松明とエギ

エギとは、イカを釣るためのルアーの一種で、エギングで使用する代表的なタックル(釣具)です。エギの歴史は古く江戸時代まで遡ります。

鹿児島県の南西諸島(奄美大島周辺)で夜間漁をしていた際、船の灯りとして使用していた松明のカケラが海に落ちたところ、そのカケラにアオリイカが抱きついたのが原点と言われています。

釣猿
この話は結構有名だよね!
釣猿2号
つまりエギはメイド・イン・ジャパン!実は日本発祥の釣具は珍しいよ!

その後、アオリイカ漁は鹿児島本土へ広がっていきました。『釣法の面白さ・イカの美味しさ』から薩摩藩の上級武士の間でブームになったと言われています。

鹿児島で現在見るような形状が確立し、徐々に日本全国にも広がっていく過程で『その地にオリジナルの形状が誕生』したという流れです。

エギの形が生まれた場所から名前を取り、「○○型」のようなエギがいくつか誕生しています。

釣猿
魚のような形をしたエギもあるね!
釣猿2号
ボートなどの船上で使う用の形状やサイズのエギもあるよ!

エギの形状

エギの形状「大分型」「山川型」

エギの形状は地域によって異なるので、さまざまな型がありましたが、代表的なのは「大分型」「山川型」「山陰型」「五島型」「紀州型」などです。

ただ、現在販売されているエギのほとんどは「大分型」と「山川型」の2種類がベースとなっています。

釣猿
どちらの形状もキャストやアクション、操作性、フォール姿勢が良いから採用されているんだね!
釣猿2号
20年前くらいのエギには「山陰型」や「五島型」のエギも販売されていたよ!

「大分型」のエギ

エギの形状「大分型」

現在販売されている市販のエギのほぼ9割が「大分型」ベースに作られています。

「大分型」は全体的にスリムな形状で、キャスト・シャクリ・フォール全てにおいて扱いやすいのが特徴です。

エギ全体がスリムなので、シャローエリアや流れが緩やかな場所でも安定したフォールが可能です。堤防や磯などのショア(岸)は水深が浅い場所が比較的多いので、釣具メーカーも「大分型」を好んで開発した経緯があります。

代表的な「大分型」ボディのエギ

メーカー エギ
YAMASHITA(ヤマシタ) エギ王K・エギ王LIVE
DUEL(デュエル) イージーQエビQ
CRONO(クロノ) プロスペック スタンダード
DAIWA(ダイワ) エメラルダスピーク
SHIMANO(シマノ) フラッシュブースト
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「山川型」のエギ

エギの形状「山川型」

「山川型」は薩摩半島の最南部に位置する「鹿児島県 指宿市 山川」発祥の形状です。形状は「大分型」と比べ独特で、ヘッドはスリムですが、腰からお尻にかけての部分が太くボリュームのある形状をしています。

元々は船上で使用していたので、アクションも縦方向の跳ね上げを重視したものになっています。

水中での抵抗もあるので、流れの早い場所や水深の深いエリアでの使用に向いています。「山川型」の形状は潮乗りが良く、操作しやすいのも特徴で、ボトムステイ時のアピール力も「大分型」よりあります。

そのため、今でも九州の南部では、「山川型」を好んで使用するエギンガーも多いです。

代表的な「山川型」ボディのエギ

メーカー エギ
CRONO(クロノ) S-Tune
KEYSTNE(キーストーン) モンローエギ
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「大分型」と「山川型」の使い分け

ここでは「大分型」と「山川型」の使い分けについて解説していきます。

市販のエギの大半は「大分型」のタイプなので、「山川型」を見かけることは少ないです。ただ、「山川型」のエギを持っていれば、エギング攻略の幅が一段と広がるので、ぜひ購入して使い分けてみてくださいね!

「大分型」

・オールマイティに使用できる
・シャロー帯で使用
「山川型」
・潮流の早いエリアでの使用
・テンションフォールを安定させたい時
・深場での使用
釣猿
「山川型」はイカのアタリ・潮流・着底がわかりやすい商品もあるから初心者にもおすすめだよ!
釣猿2号
無難にエギングを極めたいのなら「大分型」が汎用性が高くてベスト!

まとめ|伝統ルアー「エギ」の理解を深めよう!

エギの形状「大分型」「山川型」

いかがでしたでしょうか?

今回は、エギングで使用するエギの形状の違いと使い分けについて紹介・解説してきました。

エギの形状は基本的に「大分型」か「山川型」の2種類が主流となりました。オールマイティに使用できる「大分型」に対し、安定したフォールや深場など限定したシチュエーションでは「山川型」が有利に働く場面もあります。

多くの方はオールマイティな「大分型」のエギを使ってきていると思いますが、今回の記事を見て「山川型」のエギも試してみたくなったのではないでしょうか?

どのように使うかを知った上で使い分けることができれば、今日からあなたも『マニアックエギンガー』です!w

「山川型」のエギも良い製品が多数あるので、ぜひ皆さんもお試しください!

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