新しく買ったリールや高いお金を払って購入したリールは大事に使いたいですよね!
そんなリールの傷に悩んでいたそこのあなた!リールを守る釣りアイテムがあるんです!その名も「リールスタンド」。
聞いたことある方も多いと思いますが、メリットやデメリットなど様々な観点から購入を迷っている方もいると思います。
そこで今回は、リールスタンドの基本情報からおすすめの商品まで紹介していきます。
・メリット・デメリットを知りたい
・どれを選んだらいいかわからない
とリールスタンドのお悩みを解消していきます!
リールスタンドとは
リールスタンドとは、リールを守るために取り付ける釣具のことを指します。
価格はピンキリですが、概ね1,000円〜3,000円くらいの商品が多いです。
リールスタンドを取り付ける場合にはそれぜれメリットとデメリットがあるので、さっそく見ていきましょう!
リールスタンドのメリット
- リール本体の傷の防止
- ライントラブルの減少
- おしゃれにカスタマイズができる
① リール本体の傷の防止
リールスタンドを使用する一番のメリットと言っていいのではないでしょうか。
ルアーチェンジや魚が釣れた時にどうしても両手を使いたい場面が釣りでは多々あると思います。その時にロッドを地面に直接置く方も多いと思います。
塵も積もれば山となるで、釣行回数が増えれば増えるほど地面に接地するリール部分は傷だらけになるのは目に見えています。
リールスタンドがあれば、リールのボディが地面に接地する機会は大幅に減るので、皆さんの大事な釣具を綺麗なまま保つことが可能になります。
② ライントラブルの減少
釣りで使用する糸は「ナイロン」「フロロカーボン」「PE(ポリエチレン)」の3種類が一般的ですが、投げ釣りや船釣り・海のルアーフィッシングでは「PEライン」が一番多く使用されています。
PEラインは、引っ張り強度の強さと圧倒的な伸びにくさが売りですが、反対に傷に弱くちょっとした衝撃でラインブレイクしてしまう可能性があります。
ラインブレイクの原因としては、
・スプールエッジに傷がつき、その傷でライン放出時にラインを切る
・ラインローラ・ベールアームの傷で、ラインへのダメージが蓄積
などが挙げられます。これらはロッドを地面に直置きしたことでついた傷が原因で発生するトラブルです。
ライントラブルを減らすためには、リールスタンドの使用は欠かせないと言えます。
③ おしゃれにカスタマイズができる
リールスタンドはダサいという印象を持っている方もいるとは思いますが、最近はおしゃれなリールスタンドがかなり多いです。
ポップなカラーのものから、高級感あふれる素材のものなど、各メーカーから多彩なデザインのリールスタンドが販売されています。
他のアングラーとは違う、自分だけのリールにドレスアップして釣りをするのも醍醐味なのではないでしょうか。
リールスタンドのデメリット
- リール全体の重量が増加
- 修理・メンテナンスが受けられない可能性がある
① リール全体の重量が増加
スピニングリールは販売されている製品そのままの状態が、一番バランスの取れている状態です。そのため、リールスタンドを装着することで、リール全体の重量の増加とバランスが崩れる可能性があります。
加算される重量としては数グラム程度なので、デメリットと感じない方も多いですが、「初期の状態が好き」と思う方にはデメリットになり得ます。
中には、リールスタンドをバランサーとして使用することで、自分好みの重さにしているアングラーもいるので、一概にデメリットとは言えません。
② 修理・メンテナンスが受けられない可能性がある
リールには保証書は付属していないので、何か不具合があった場合には基本的には有償で修理やメンテナンスをすることになります。
リールを販売しているダイワやシマノでは、純正部品以外をつけたリールは修理やメンテナンスの対象外としてを受け付けてもらえないケースが非常に高いです。
修理・メンテナンスに出す際に正規パーツに戻した状態にすれば全く問題はないので、カスタマイズする際は正規パーツを無くさないようにしましょう。
ここに注意!購入前に要チェック!
さっそくおすすめのリールスタンドを紹介していきたいところですが、購入前に確認しておきたい大事な要素があります。
それは、スピニングリールの種類についてです。スピニングリールには大きく分けて「共回り式ハンドル」と「ねじ込み式ハンドル」の2種類に分類できます。
簡単に説明すると、ハンドルを回すと反対のネジも一緒に回るのが「共回り式ハンドル」、ネジが回らないのが「ねじ込み式ハンドル」です。
共周り式ハンドルの多くは1万円未満のものが多く、それ以上の価格になるとねじ込み式ハンドルのリールが多いので、そこも見分けるポイントです。
ネジの部分は写真のように構造から違うので、リールスタンドも対応した製品を購入する必要があります。
自分のリールの種類を知った上で購入するようにしましょう!
おすすめリールスタンド11選
リールスタンドには各メーカーからたくさんの商品が販売されていて、どれを選んだらいいか悩んでいる方もおおいのではないでしょうか。
そこで、amazonで購入が可能なおすすめの商品をシマノとダイワでメーカー別に集めたので、さっそくご紹介していきます!
シマノリールにおすすめ
対応しているリールはこちらGOMEXUS公式サイトでご確認ください!
GOMEXUSのリールスタンドでカスタマイズした様子はこちら!
ダイワリールにおすすめ
シマノ・ダイワ共用
ケミホタルもセットで購入!
対応しているリールはこちらDRESS公式サイトでご確認ください!まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、リールを傷から守るアイテム「リールスタンド」について解説してきました。
機能面で優れたものやおしゃれにカスタマイズすることができるものまで様々だったと思います。
ぜひ皆さんもリールを長く大事に使うためにもリールスタンドの購入を検討してみてください!
ちなみにリールを傷つけない方法としてはクーラーボックスに付属しているロッドスタンドに立てかけるようにするなどリールスタンド以外にも色々工夫しようがあります。
おすすめのクーラーボックスとロッドスタンドについても紹介しているので、気になる方は是非参考にしてみてください!
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