最強アジングワーム爆釣選手権!釣れるおすすめ人気ワームと最適な選び方を解説

アジングでは『ジグ単』と呼ばれる、ジグヘッドとワームの組み合わせ『ジグヘッドリグ』でアジを狙う釣法が一般的です。その奥深さから多くのアングラーを魅了している釣りです。

そんなアジングの釣果に関わってくるのが『ワーム』ではないでしょうか。中には釣れすぎる反則ワームなんてものもあり、初心者でも爆釣できる商品もあります。

そこで今回は、アジングワームの選び方と最強ワームについて紹介していきます!

・アジングワームってどれがいいの?
・アジング初心者です
・釣れやすいワームが知りたい!
・そもそも選び方がわからない

アジングワームについて困っている人や、最強のアジングワームをお探しの人は、ぜひこの記事を参考にしてください!

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アジングワームの選び方

① サイズ

アジング ワーム サイズ

アジングで使用するワームのサイズは様々ありますが、基本のサイズとなるのは1.5インチのワームです。1.5インチを基準にし、アジのサイズによってワームのサイズも選択しましょう。アジのアベレージサイズは20cm〜30cmくらいなので、初めてのアジングであれば、『1.5インチと2インチ』のワームを揃えておけば安心です。

因みにワームに合わせるジグヘッドは、ワームのサイズとのバランスが重要です。『1.5インチと2インチ』のワームに合わせるのであれば、相性の良いジグヘッドは『#8(M)』です。詳しくはジグヘッドについて解説している記事をご確認くだい!

ジグヘッドの表記は、「#」と「数字」を組み合わせるのが特徴。数字が小さくなるほどフックのサイズが大きくなる。
ワームのサイズ ジグヘッドのサイズ 狙うアジのサイズ
1インチ〜2インチ #12・#10(SSやS) 20cm程度まで
(豆アジ)
1.5インチ〜3インチ #8(M) 25cm程度まで
2インチ〜3インチ #6(L) 30cm程度まで
3インチ〜4インチ #4 30cm以上
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② カラー

アジング ワームカラー

カラーの選び方は、釣行時の状況に合わせてカラー選択していきます。天気や海の状態もありますが、基本的には『日中・マズメ・夜・海が濁っている時』の4パターンで考えると良いです。

状況 おすすめのカラー
日中 ケイムラ系・ナチュラル系
マズメ時 グロー系・ケイムラ系
夜間 常夜灯・月明かり(有り) クリア系・ラメ系・(レッド・ゴールドのラメ)・グロー系
常夜灯・月明かり(無し) チャート系・ホワイト系
海が濁っている時 ピンク系・オレンジ系・グロー系

初心者の方は、アジングの定番カラーである『クリア系・ラメ系』をまずは揃えましょう。クリア系の中でも、完全なクリア・色味のあるクリア・ラメの入ったクリアと様々ですが、一番おすすめのなのは『金or銀のラメが入ったクリア系』のワームです。ラメ無しよりアピール力があり、カラーローテーションの軸になる組み合わせなので、まずはこのタイプを中心に揃えていくのがおすすめです。

蓄光する『グロー系』は夜間や濁り潮に強く、『ケイムラ系』は日中やマズメ時に有効なカラーです。少し潮が濁っている時やアピール力が欲しい時は『ホワイト系・ピンク系・オレンジ系』が目立つのでおすすめです。状況に合わせたカラー選択ができるよう、少しずつワームのカラーバリエーションを増やしていきましょう!

③ 形状

アジング ワーム 形状まとめ

ワームの形状は主に『ピンテール・ストレート・シャッドテール・カーリーテール』の4タイプに分類されます。

形状 アクション 特徴 初心者
おすすめ度
ピンテール 巻き・
リフト&フォール
幅広いパターンに対応可能
ストレート リフト&フォール ローテーション用ワームに最適
シャッドテール 巻き・
ダート
夜の堤防・漁港で高活性時に有効
カーリーテール 巻き・
ダート
アピール力が強く日中に有効

アジング初心者の方は、まずは『ピンテール・ストレート』タイプを揃えるのがおすすめです。アジを釣る上で最強の形状と名高いこの二つは、最も人気の高い定番形状となります。釣り方を少し工夫したくなってきたら、ダートが得意なテール系のワームを揃えてみる順序がベストです。

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④ 匂いの有無

アジング ワーム 匂い
匂い有りはパッケージに表記があります!

アジングのワームには匂いがついているタイプと、ついていないタイプの2種類があります。匂い有りのワームは集魚力が高く、レンジが外れていてもアジが喰ってくるので、アジの釣果が伸ばしやすい特徴があります。ただ、ゲーム性は下がってしまうので、匂いありのワームは使用しないアングラーもいます。

それほどアジを引き寄せる力があるので、アジングの釣果に伸び悩んでいるアングラーや初心者の方は、匂い有りのワームを試してみる価値は多いにあります。匂いの有無は完全にアングラーの好みなので、自分の釣りスタイルに合わせて選択しましょう!

匂いの有無 メリット デメリット
有り 高い集魚力・
良い釣果を得やすい
臭い・ゲーム性が低下する
無し 臭くない・
ゲーム性を守れる
匂い有りより釣果は劣る

⑤ メーカー

アジング ワーム おすすめメーカー

アジングワームは様々なメーカーから販売されていますが、特に人気なのは『ダイワ(月下美人)・ジャッカル・レインズ』の3メーカーのものです。

メーカー 特徴
ダイワ(月下美人) 柔らかく耐久性がある。高弾力で傷つきにくく長持ち
ジャッカル 独自の形状や匂い有が特徴。釣果を上げやすい反則ワームが多い
レインズ デザインと機能性を両立。価格が安くコスパが高い
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最強アジングワーム:おすすめトップ3

それではアジングワームの中でも最強と言われる人気のモデルを紹介していきます。まずは、初心者にも超おすすめの3つのアジングワームを解説していきます!

ダイワ:月下美人 シラスビーム

サイズ 1.5 2.0 2.8インチ
カラー 19色
形状  ピンテール
匂い ◯(イワシ油)
メーカー DAIWA(ダイワ)
入本数 10本

ダイワのアジング専門ブランド『月下美人』シリーズ史上、最も柔らかい素材とイワシ油を組み合わせた最強アジングワームです。アジングで定番のピンテール形状のワームで、水流やロッドアクションに敏感に反応し、生命感あふれるアクションでアジを誘います。

高濃度に配合したイワシオイルをワームのコアの部分に集中的に配合することで外側の透明感を残しつつ、ニオイと味の持続性を持たせています。柔らかい素材からなる生命感ある動きとイワシ油の匂いに誘われて、アジを集魚できるので、アジング初心者の方が最初に購入するワームとしては最適です。

ジャッカル:ペケリング

サイズ 2.0 2.5 3.0インチ
カラー 10色
形状  ピンテール
匂い
メーカー JACKALL(ジャッカル)
入本数 8本

力強い波動を生み出す形状が特徴のアジングのパイロッドワームです。波動を発生させる秘密はボディにあるリング状のリブにあります。また、ボディ素材に集魚力の高い味と匂いのする成分を練り込んでいるので、抜群の喰い込み効果を発揮してくれます。

匂いもほんのり香るくらいで、手が臭くなったりしないので、ワームの臭いが気になる方にもおすすめです。強烈な臭いを放つガルブと同じくらい釣果が出せるワームとして人気なので、初心者の方や釣果に伸び悩んでいる方におすすめです。

レインズ:アジアダー

サイズ 2.0インチ
カラー 24色
形状  ピンテール
匂い ×
メーカー reins(レインズ)
入本数 15本

depsの『デスアダー』とレインズの『アジワーム』との融合によって生まれた新型ワームが『アジアダー』です。ワームの動きはもちろん、24色と豊富なカラーバリエーションが魅力的なアイテムです。ただ、カラーが多すぎて どれを買ったら良いか迷う人は、『夜な夜なオキアミ』がおすすめです。クリア要素・ソリッドカラー要素・ナチュラルさ・ラメもなんでも含んでるんで、この色があれば間違いありません。

600円で15本入りとお得感もありつつ、釣れるワームとしてアジングではかなり人気のモデルです。

最強アジングワーム:おすすめ4位〜10位

ダイワ:月下美人 アジングビーム

サイズ 2.0インチ
カラー 18色
形状  ピンテール
匂い ◯(エビ粉)
メーカー DAIWA(ダイワ)
入本数 10本

ライトゲームの定番ワームとして人気の『アジングビーム』。耐久性が非常に高いので、ロストしなければ余裕で使い続けることができるのが魅力的です。耐久性の低いワームにような『ズレ・かじられ』による付け直しが無いので、タイムロスがなく釣果を伸ばしやすいです。

集魚材としてエビ成分を通常の約90倍の濃度した粉をコアに配合。コアの部分に集中的に配合することで外側の透明感を残しつつ、ニオイと味の持続性がUPしています。

ダイワ:月下美人 アジングビーム極み

サイズ 2.0インチ
カラー 6色
形状  ピンテール
匂い ◯(特性エビ粉・アミノ酸)
メーカー DAIWA(ダイワ)
入本数 10本

高耐久素材を使用した『アジングビーム』の上位ワームが『アジングビーム極み』です。一般的なワームよりもさらに持ちが良いので、数釣りの場面に最適です。深めのリブによって潮受けが非常に良く、巻きやリフト&フォールだけでなく、アミやプランクトンパターンなど汎用性が高いのも特徴的です。

集魚力を高めるためにエビ粉に加えうまみ成分を凝縮したアミノ酸を配合。ついついアジが喰いたくなる仕様のアジングビーム極みは、アングラーも納得の釣果をもたらしてくれる人気の商品です。

ジャッカル:キビキビナーゴ

サイズ 2.0インチ
カラー 20色
形状 クロステール
匂い
メーカー JACKALL(ジャッカル)
入本数 10本

ジャッカルから販売されている『キビキビナーゴ』は、ダート釣法に対応できるワームを目指し開発されたモデルです。ボディ形状は水を切り裂く三角柱形状で、テール部はダートアクションを妨げず、喰わせのステイ、リトリーブ時にナチュラルなアクションを生むクロステール形状に仕上がっています。

風や潮の影響を受けにくいので、強風時や潮が早い場所でのただ巻きに有効です。よく釣れるワームとして人気のキビキビナーゴですが、耐久性が低いので消費が多くなりがちです。

レインズ:チビキャロスワンプ

サイズ 2.0インチ
カラー 26色
形状  ピンテール
匂い ×
メーカー reins(レインズ)
入本数 15本

アジだけでなくメバルにも使える万能ワームとして人気の『チビキャロスワンプ』。アジングでは定番のワームで、特にUVカラーとグローカラーでの釣果があがりやすいです。

カラーも豊富なので、状況に合わせた使い分けがしやすく、アジングの幅が広がるワームともいえます。おすすめカラーは(UVオキアミパワー)と(グローホワイトシルバー)です。

レインズ:アジリンガー

サイズ 1.5インチ
カラー 26色
形状  ピンテール
匂い ×
メーカー reins(レインズ)
入本数 15本

アジング好きなら知らない人はいないであろうレインの『アジリンガー』は、アジングワームの中でも名作と言われるワームです。リブが深くてボディ自体が細いことに加え、素材も柔らかいのですごく折れ曲がりやすいのが特徴です。そのため吸い込まれた時にワームが折れ曲がり、口の中にスポッと入るのでフッキング率がかなり高いです。

他のアジングワームにはあまりラインナップされていないようなダーク系グローカラーもあるので、様々な状況に対応が可能です。リブが深くてボディ自体が細いことに加え、素材も柔らかいのですごく折れ曲がりやすいです。

イッセイ:海太郎ステパラ

サイズ 1.5 2.0 2.5 3.0インチ
カラー 18色
形状 ストレート
匂い ×
メーカー reins(レインズ)
入本数 14本(3inは9本)

イッセイの定番ワーム『スパテラ』は、オールラウンドに使えるワームで、程よい水押しと存在感でアジやメバル・セイゴなどを魚種問わずに狙うライトゲーム五目釣りにおすすめです。

潮を受けるように設計しており、テールの動きとヘコヘコアクションが特徴的です。コシがある素材で耐久性が良いのでコストパフォーマスはかなり優秀です。

イッセイ:海太郎バルキーステパラ

サイズ 2.5 2.8 3.0インチ
カラー 18色
形状 ストレート
匂い
メーカー reins(レインズ)
入本数 9本

定番ワームの『海太郎スパテラ』に比べ、ボディデザインが『短い・太い・レールがやや小さい』のが『海太郎バルキーステパラ』です。吸い込みやすさ・食わせ能力はそこそこに、魚を引っ張る力を強化したモデルとなります。

アピール力が強いので、少し水が濁っている時や、光量が少ないポイントでの夜釣りなどで使いやすいで。イッセイのワームは匂いが無い商品が多い中、海太郎バルキーステパラは強烈なニンニク臭何するのでご注意をw

まとめ:最強アジングワームで釣果を伸ばそう!

アジング ワーム

いかがでしたでしょうか。

今回は、アジングワームの選び方と最強ワームについて紹介していきました。アジングで使用するワームには様々なサイズ・カラー・形状。匂いがあります。初心者の方が、最初の1匹を釣るためには次のスペックを持つワームがおすすめです。

こちらの動画も見てね!

初心者におすすめのワームスペック

サイズ 1.5インチ
カラー クリア系・ラメ系
形状  ピンテール・ストレートワーム
匂い 有り
メーカー DAIWA・JACKALL・reins

その中でも、DAIWA・JACKALL・reinsから販売されている『最強と名高いワーム』がおすすめなので、最初はこの3商品から検討してみてはいかがでしょうか。

ぜひ皆さんもアジング最強ワームを使って、もっともっとアジングを楽しみましょう!

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