釣りの最中やポイントの移動中などに不注意でリールを落としてしまい、傷がついてしまった!
そんな経験が一度はあるのではないでしょうか。
高額なものが多いリールは、専用のリールケースに収納して持ち運んだり、保管した方が長持ちします。
しかし、さまざまなメーカーから多種多様なリールケースが販売されていてどれを選んだらいいか迷ってしまうのが現状だと思います。
そこで今回は、サイズや種類に合わせたリールケースの選び方から、おすすめできる厳選された商品を紹介していきます。
ちなみにリールには「スピニングリール」と「ベイトリール」の2種類に分類されますが、今回はスピニングリールに適したリールカバーを紹介していきます。
・衝撃からリールを守る対策がしたい!
・リールカバーを探している!
・コスパの良いリールケースが欲しい!
とお悩みの方は参考になる記事となっているので最後まで目が離せません!
リールケースの選び方
各釣り具メーカーから多種多様なリールカバーが販売されていて、どう選んでいったらいいか分かりづらいと思います。
そこで選ぶ際に確認したいリールケースの特徴を3つ紹介するので、購入する時の指標にしてください!
① 種類
リールケースは、大きく分けて3タイプに分類することができます。
それぞれ異なる特徴があるので、自分の釣りスタイルや条件にマッチしたタイプを選んでください。
基本的に持ち運び時に使用する場面が多いのがこちらのタイプ。柔らかい素材を採用し、ロッドにリールを装着したまま使える点が非常に便利です。
小型リールから大型のリールまで対応した製品が多いのが特徴です。
ハードタイプほど硬くはありませんが、型崩れを起こさない硬さの製品が多いです。
合成樹脂であるEVA素材などを使用している製品も多く、防水面や耐久性に優れています。
ハードケースより軽量なので、リールを大量に持ち運びたい場合や軽いリールケースを求めている方におすすめです。
硬い素材を使用したハードタイプは耐久性に優れ、外からの衝撃をしっかりガードしリールを守ります。
内部にはポケットや十分なスペースがある製品もあるので、替えのスプールやルアー、ラインなどのタックルを入れることも可能です。
遠征や荷物を預ける場面が多い方や自宅での保管に向いたタイプになります。
ソフトタイプには肩にかけれるショルダーベルト付きの製品もあります。大型サイズのリールを複数持ち運びたい方はショルダータイプのバッグが適しています!
② リールのサイズと収納力
リールケースは、1つのリールを保護するコンパクトな製品から、複数個保管できるタイプまで様々です。
厚めの仕切りがあれば、複数個保管ができるうえ、リールを一覧で見ることができ便利です。大型のケースならハンドルの取り外しや折り込みで最大7個のリールを収納することができる製品もあります。
持ち運び用なのか、保管用なのか、何個収納したいのか、自分の求める条件に合わせて選んでください!
ひとつ注意することは、リールの番手(大きさ)によって収納できる数が異なってきます。例えば1500番から3000番のリールと6000番のリールとではサイズがかなり変わってくるので、リールケースの収納できる目安のサイズ確認は必須です。
③ 内側の素材
一部のケースの内側は、クッション素材を使用しリールの保護に徹底したモデルも存在します。
釣具用品は高い値段の商品が多いので、厚い素材で外部からの衝撃を吸収ししっかりと守られている状態を作ることが大切です。
おすすめリールケース12選!
それでは人気のリールケースを厳選して紹介していきます。
自分の釣りスタイルに合った商品をぜひ選んでくださいね!
リールケースを使って長持ちさせよう!
今回はリールケースの選び方から、厳選したおすすめ商品を紹介してきました。
リールは高価なうえ非常に繊細な道具になります。どのようにリールを持ち運びたいか、また管理したいかをしっかり確認していただければ、自ずと自分にあったリールケースが見つかるはずです!
今後の釣りにリールケースを仲間入りさせて、もっと釣りを楽しみましょう!