Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/c5686010/public_html/tsuri-zaru.com/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159
Warning: Attempt to read property "Summaries" on null in /home/c5686010/public_html/tsuri-zaru.com/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159
身近な釣り場で楽しむことができるシーバス釣り。ルアーゲームの中でも人気の釣りなので、今年から始めてみようかな！…と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなシーバス釣りを始めるためにはタックル（釣具）を揃える必要がありますが、中でもライン選びは難しく、結構苦戦する人もいます。そこで今回は、シーバス釣りに最適なPEラインの選び方とおすすめの商品について詳しく解説していきます！
・ライン選びで困っている
・PEラインって何？どれが良いの？
・おすすめのラインを教えて
シーバス用のライン選びで困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね！
シーバスは基本PEライン！
釣りで使用するラインには様々な種類がありますが、シーバス釣りでは基本的に『PEライン』と呼ばれる強度のある釣り糸を使用します。PEラインは、細く強度があり、飛距離を出しやすいラインなので、シーバス釣りに最適な素材になります。
ボートでの穴撃ちや、磯場など水中の障害物が多い場合にはナイロンラインを選択する人もいますが、基本的にはPEラインを選べば良いと思っていただいて大丈夫です。
シーバス用PEラインの選び方
① 号数
PEラインには『号数』と呼ばれる『糸の太さ』を表した表記が必ずあります。シーバス釣りでは、1.0号前後を使用するのが基本なのを覚えておきましょう。細かい使い分けは釣りをするフィールドや使用するルアーによっても変わってきます。
初心者の方は汎用性の高い『1号のPEライン』を選ぶのがおすすめです。
| 釣り場 | 0.8号 | 1.0号 | 1.2号 | 1.5号 | 2.0号 |
| 港湾 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| 大型河川 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| 河川・干潟での ウェーディング |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| サーフ・河口 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| 磯 | × | × | × | × | ◯ |
| ボート(穴撃ち) | × | × | × | × | ◯ |
| ボート (キャスティング) |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
② 長さ
次にPEラインをリールに巻く長さを決めましょう。長さを決めるためには、使用するスピニングリールのラインキャパを知る必要があります。例えば…
シーバスに向いているリールでの例
| メーカー | ダイワ | |
| リール機種 | 23レガリス（LT3000-CXH） | |
| 商品 | ||
| PE糸巻量 | 1号 | 200m |
| 1.2号 | 190m | |
| 1.5号 | 170m | |
この場合、1号のPEラインを選択したのであれば、200mの長さを選ぶのがベストです。1.2や1.5号なら150mが良いかな…といったように決めていきます。
基本的には150m巻いてあれば十分釣りが成立するので、150m以上巻くことを目安にしてください。
身近なフィールドで大型の魚を狙えるシーバス釣は、ソルトルアーフィッシングの中でもかなり人気の釣りです。そんなシーバス釣りでは、使用するタックル（釣具）によって釣りの快適度や釣果が変わってきたりもします。その為、使うタックルは慎重に選ぶ必要が[…]
③ 編み数
PEラインは数本の極細糸を撚り合わせて作った釣り糸です。編み本数は、何本の極細糸で編んだかを指します。編み数は『4本・8本・12本』とあり、撚りの本数が多いほど滑らかで摩擦抵抗が少なくなるので飛距離が出ます。どれを選んでも問題ありませんが、予算を抑えたい初心者の方は4本編みから始めてみるのがおすすめです。
| 編み数 | 4本 | 8本 | 12本 |
| 滑らかさ | △ | ◯ | ◎ |
| 糸鳴り | △ | ◎ | ◎ |
| 強度 | ◎ | ◯ | ◯ |
| 価格 | ◎ | ◯ | △ |
| 初心者おすすめ度 | ◎ | ◎ | △ |
④ カラー
ラインの色は、見えやすい色を選びましょう。「派手な色は魚に見切られるのでは？」…という疑問もあるかもしれませんが、基本的にラインのカラーによる釣果の変化はありません。
反対にラインが見えない方が釣果落ちる原因になるので、自分が視認しやすい色を選ぶのが重要です。
| カラー | 特徴 |
| ホワイト・ライムグリーン | オールマイティ・初心者にもおすすめ |
| ピンク・オレンジ | 夜の視認性◎ |
| マルチカラー | 飛距離の把握◎ |
おすすめシーバスPEライン｜初心者はここから選ぼう
ダイワ：PEデュラセンサー×4+Si2
| 号数 | 0.6号 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m 200m |
| 編み数 | 4本 |
| カラー | マルチカラー コーラルレッド |
ダイワから販売されいる4本編みのPEラインです。10mごとに5色のカラーマーキングが施されているので、飛距離がわかりやすくなっています。価格も比較的安いのにしっかり強度があるので、リピートするアングラーが続出する人気のPEラインです。
耐久性が高いので擦れに強く、糸鳴り軽減仕様なので、初めて購入するPEラインとしては最適な商品です。
ダイワ：PEデュラセンサー×8+Si2
| 号数 | 0.6号 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m 200m |
| 編み数 | 8本 |
| カラー | マルチカラー ライムグリーン |
ダイワから販売されている8本編みのPEラインです。先ほど紹介した4本編みと同じコンセプトで作られたラインですが、8本編みになったことで、キャスト時にガイドとの摩擦抵抗が少なくなることでより遠くへ飛ぶようになりました。
また、ラインの表面も滑らかなので4本編みでは気になっていた糸鳴りを大幅に軽減することができます。予算に少し余裕がるのであれば、4本編みより8本編みの方が使い心地はいいのでおすすめです。
ダイワ：UVFモアザンデュラセンサー8ブレイド+Si2
| 号数 | 0.6号 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m 200m |
| 編み数 | 8本 |
| カラー | ライムグリーン |
ダイワのシーバス専門ブランド「モアザン」シリーズから8本編みPEラインが登場です。シーバス釣りのあらゆるシチュエーションを想定して開発されたモデルなので、どれを選ぶか困ったらこの商品を選ぶのがベストです。
UVF加工によって強度がアップし、高密度な編みこみや、高い耐久性に優れたモデルです。号数も長さもシーバス釣りに最適なラインナップになっているので、自分の気に入ったラインが見つかりやすいのも魅力のひとつです。
東レ：ソルトラインPE シーバス F4
| 号数 | 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m |
| 編み数 | 4本 |
| カラー | ライトグリーン |
東レから販売されている4本編みのシーバス専用PEラインです。デイゲーム。ナイトゲーム問わず視認性の高い「ライトグリーン」を採用。ライン表面の滑り性能にこだわり、ガイドの摩擦抵抗を減少させ飛距離やキャスト性能を向上させてくれます。大型シーバスとのファイトでも安心できる高強力もあるのも魅力的です。
バリバス：アバニ シーバスPE マックスパワー X8
VARIVAS(バリバス) ライン アバニ シーバス PE マックス パワー X8 8本 150M 1号 20.2LB ステータスゴールド
| 号数 | 0.8号 1号 1.2号 1.5号 |
| 長さ | 150m |
| 編み数 | 8本 |
| カラー | ステルスグレー ステータスゴールド |
大人気バリバスから販売されている8本編みのPEラインです。強度の安定性に優れた『高耐破断性工法』により、原糸1本1本を超緻密に編込むことで、ムラの無い安定した超高強度を実現。トラブルの少ないしなやかで低伸度な仕様は、『釣行していてストレスが少ない』と高い評価を得ています。
おすすめシーバスPEライン｜中〜上級者におすすめ
ダイワ：UVFモアザンデュラセンサー12ブレイドEX＋Si
| 号数 | 0.6号 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m 200m |
| 編み数 | 12本 |
| カラー | ライムグリーン |
ダイワから販売されているシーバス専用設計の12本撚りPEラインです。まず気になるのがその値段ですが、高いなりに強度や耐久性、耐摩耗性、感度（伸度）に優れています。『角打ちで糸が潰れない、ヨレない、擦れに強い』ラインなので、釣行中ラインによるストレスがほぼないのも魅力的。
視認性の良いライムグリーンを採用し10mと50mごとにマーキングが施されているので、マルチカラーと同じく飛距離がわかりやすくなっています。本格的にシーバスを楽しみたいのであれば、ぜひ検討していただきたいPEラインです。
シマノ：ピットブル12
シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 12本編み 200m 1.0号 サイトライム 23.4lb PL-M62R 釣り糸 ライン 1号
| 号数 | 0.6号 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m 200m |
| 編み数 | 12本 |
| カラー | サイトライム |
シマノから販売されている12本編みのPEラインです。シマノ製のPEラインはしなやかさと滑らかさに特徴があります。そのため長期間での使用には向いていなく、使用頻度が高いと半月でヨレや色落ちが気になるようになります。12本編みの中では比較的安価なので、数回の釣行で数メートルは切り捨て更新しながら使用するのがおすすめです。
もちろんメリットもあり、12本編みなので感度や飛距離のUP、ガイド鳴りを抑えてくれます。12本編みのPEラインを試してみたいは検討してみてはいかがでしょう。
東レ：シーバスPE パワーゲーム
| 号数 | 0.6号 0.8号 1号 1.2号 1.5号 2号 |
| 長さ | 150m |
| 編み数 | 8本 |
| カラー | ナチュラル（ホワイト） |
東レ(TORAY)から販売されているシーバス専用設計のPEラインです。中級者以上ならこの良さがわかる『しなやかすぎず、張りすぎず』のちょうど良いバランスの仕様になってます。
ホワイトカラーなのでナイトゲームでの視認性はかなり良いですが、少し汚れやすいという欠点もあります。ただ、それを差し引いても満足するラインなので、少し良いラインを使ってみたいというステップアップ用のラインとしてもおすすめです。
バリバス：アバニ シーバスPE Si-X
| 号数 | 0.8号 1号 1.2号 1.5号 |
| 長さ | 150m |
| 編み数 | 8本 |
| カラー | プレミアムホワイト |
中級者以上なら知っている超人気メーカー”バリバス(VARIVAS)”から販売されている評価の高いシーバスPEラインです。シーバスはもちろん、海外では怪魚用としても使われるほど安定した強度が出せる信頼性の高い製品です。
独自の非フッ素コーティング（SP-V）によって、ガイドとの摩擦を大幅に低減し、飛距離性能を向上させています。上級者も納得のワンランク上のPEラインをぜひお試しあれ！
サンライン：ソルティメイト キャリアハイ6
サンライン(SUNLINE) PEライン ソルティメイト キャリアハイ6 170m 1.5号 25lb(10kg) 6本 シャンパンゴールド
| 号数 | 0.8号 1号 1.2号 1.5号 1.7号 1.8号 |
| 長さ | 170m |
| 編み数 | 6本 |
| カラー | シャンパンゴールド |
サンライン(SUNLINE)から販売されている6本編みのPEラインです。4本編みの耐摩耗性と8本編みのしなやかさの良いとこ取りをしたような仕上がりになっています。
ヨレや色落ちしにくいので、長期間の使用でも問題なく持続してくれます。ランカーサイズでもしっかりやり取りできる強度があるので、安心して使うことができます。
よつあみ：エックスブレイド アップグレード X8
エックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8 200m 1.5号 30lb グリーン 1m毎15cmホワイトマーク
| 号数 | 0.8号 1号 1.2号 1.5号 |
| 長さ | 150m 200m |
| 編み数 | 8本 |
| カラー | グリーン |
多くのアングラーから支持されている”よつあみ”から販売されている8本編みのPEラインです。強度と耐摩耗性に優れたモデルで、シーバスだけでなく様々な釣りで活躍している人気のシリーズです。
ラインは”よつあみ”の『エックスブレイド アップグレード X8』しか使わないというアングラーがいるほどリピートされやすいラインです。総合的なコストパフォーマンスを考えるのであれば、個人的にはこのモデルを一番おすすめします。
まとめ｜ライン選びは奥深い
いかがでしたでしょうか。
今回は、シーバス釣りに最適なPEラインの選び方とおすすめの商品について詳しく解説してきました。大型の魚であるシーバスを釣り上げるには、信頼性の高いラインを使用する必要があります。
シーバス釣り入門者であれば、今回紹介した商品から選べばまず失敗しません。安心て釣りを楽しむことができるので、ぜひ購入時の参考にしてください。中級者以上になってくると、ラインに求めるスペックが決まってくるので、いろいろなラインを試して自分の釣りスタイルにマッチした商品を見つけてください。
漁港や河川など身近な釣り場で大型の魚を狙うことが魅力のシーバス釣り。今年こそはシーバス釣りを始めたいと言う方も多いのではないでしょうか。 そんなシーバス釣りを始めるためにはタックル（釣具）集めが必要で、中でもシーバスロッド選びは重要で[…]
港湾や河川など身近な釣り場で楽しめるシーバス釣りは、ルアーフィッシングの中でも人気の釣りです。そんなシーバス釣りで必ず必要になるのが『リーダー』です。 ショックリーダーとも呼ばれ、シーバスとのやり取りをする上で非常に重要なアイテムとな[…]
