ウェーダーおすすめ15選|失敗しない選び方と人気商品を徹底解説!

釣りを楽しむ際、水に入って釣りをするためのアイテム『ウェーダー』は、渓流釣りやシーバス釣り、サーフ釣りでは必要不可欠なアイテムとなります。

各釣具メーカーから素材やタイプなど、さまざまな種類が販売されていますが、どれをを選ぶかによって釣りの快適さや安全性に影響してきます。そこで、今回は釣り愛好者向けに失敗しないウェーダーの選び方とおすすめ商品について詳しく紹介します。

・ウェーダーが欲しい!
・どの素材がいいの?
・動きやすいのはどんなタイプ?
・安いウェーダーでも大丈夫?
・おすすめのウェーダーが知りたい!

ウェーダー探しで困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

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ウェーダーの特徴

ウェーダーとは

ウェーダーおすすめ 釣りをする人

ウェーダーとは、腰や胸付近まである防水ブーツまたはオーバーオールを指します。海や河川、池、湖、渓流などに水に入った状態で釣りを行うことを『ウェーディング』と言い、その際に着用する胴長靴がウェーダーとなります。

釣りでは水辺を濡れる事なく移動したり水中に立つ事ができるので、岸からアプローチしにくいポイントを攻める事ができたり、アクセスしにくいポイントへ足を運ぶ事が可能になるメリットがあります。

ウェーダーを使用する釣りとしては、

  1. シーバス釣り(河川)
  2. サーフ釣り(ヒラメやマゴチ)
  3. 渓流釣り
  4. アユ釣り
  5. フライフィッシング etc…

ウェーダーを履く事で、釣りの幅が広がったり、快適に釣りを楽しむ事ができるようになります。

注意!ウェーディングには危険が伴う

ウェーダーおすすめ 川に入る男性

ウェーダーを着用する事で一気に釣りの幅は広がりますが、その反面危険が伴っていることを忘れてはいけません。転倒した場合や水流に流されたときを想定し、必ず浮力材の入った釣り用ベスト「フローティングベスト」を必ず着用してください。また、急な増水によって流される危険性もあるので、数日前から天気予報の確認は欠かせません。

  1. 潮の満ち引きで帰れなくなる
  2. 急な増水で流される
  3. エイなどに刺される
  4. 転倒し内部に水が入る
釣猿
水との距離が近くなるから、決して無理はしないこと!
釣猿2号
潮位変動や天気予報の確認など安全への意識は高めにいこう!
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ウェーダーの選び方

それでは具体的にウェーダーの選び方について解説していきます。

注目するポイントは、『タイプ・サイズ・素材・ソールの形状・機能性』の5つです。を選ぶ際には、以下のポイントに注意することが大切です。

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① タイプの選択

ウェーダーの種類

ウェーダーには主に3つのタイプがあります。丈の長い順番にチェストハイ・ウエストハイ・ヒップとなり、釣りの種類と環境によってどのタイプを選ぶかが決まります。

チェストハイ

ウェーダーの種類 チェストハイ

最も一般的なチェストハイは、胸元まで丈があり、腰までの水深のポイントならどこでも使用できる汎用性の高いウェーダーです。

深い場所まで立ち込むシーバス釣りや、湖でのトラウト釣りに使うならチェストハイ一択となります。ただ、動きやすさは他の2タイプには劣り、蒸れやすいデメリットもあります。

ウエストハイ

ウェーダーの種類 ウエストハイ

太もも付近までの水深に対応しているのがウエストハイのウェーダーです。主に渓流釣りやバス釣りで多く使われており、チェストハイほど深い場所で釣りをしない人や少しでも快適に釣りをしたい人におすすめです。

動きやすく蒸れにくいですが、高い波が来ると浸水してしまう可能性があるので、本格的なウェーディングには向いていないタイプになります。

ヒップ

ウェーダーの種類 ヒップ

丈の長さがお尻の下までのウェーダーになります。汎用性は低く、水に入らない渓流釣りや、移動時に濡れたくない方向けのタイプです。

機動性と蒸れにくさはダントツで高く、脱着が楽でウェーダーというよりも長靴の延長のイメージで使用できます。

② サイズとフィット感

ウェーダーおすすめ 釣りをする人

ウェーダーのサイズとフィット感は非常に重要です。ウェーダーが大きすぎると動きにくく、小さすぎると不快です。ウェーダーを選ぶ際に、自分の身長、体重、靴のサイズに合ったものを選びましょう。

③ 素材と耐久性

ウェーダーの素材まとめ

ウェーダー選びで最も重要なのが素材と言っても過言ではありません。ウェーダーに使用される素材は『透湿防水素材・クロロプレン・ナイロン』の3つです。ウェーダーは濡れないように設計されていますが、素材によっては「蒸れ」によって内部から濡れてしまいます。素材は快適性と耐久性に大きく影響を与えます。

透湿防水素材

予算が許すなら蒸れにくく、動きやすい『透湿防水素材』一択です。

防水性能はそのまま、体から発生した水蒸気だけを外に逃がしてくれるので、最も快適に釣りを楽しむ事ができます。『透湿防水素材』と使用していないナイロンに比べ高価ですが、快適なウェーディングをしたいなら、『透湿防水素材』が最適でしょう。

また、『透湿防水素材』は薄くて軽いのも特徴で、動きやすく機動性に優れている点も優秀です。クロロプレンに比べると保温性は高くありませんが、重ね着やインナーなど対策をする事で、冬場でも着用することもできます。

釣猿
ウェーダー選びで失敗したくないのであれば、素材は透湿防水素材一択だね!
釣猿2号
ナイロン素材は思っているより不快で、数回で釣りが嫌になる程。予算が許すなら透湿防水素材が最強!

クロロプレン

クロロプレンとは、合成のゴム素材で独立気泡構造なので保温性が高く寒冷時のウェーディングには欠かせない素材です。ウェットスーツにも使われたりする素材で、伸縮性と保温性に優れているのが特徴です。

ただ保温性が高い反面、透湿性がほぼないので、蒸れやすいデメリットがあります。また、重量がある点と高価である点があります。群れが比較的気にならない寒い時期(晩秋〜冬)での限定的な使い方になるので、初心者がいきなり選択するのにはお勧めしない素材となります。

釣猿
ウェーダーをいくつか試してきた人が行き着く感じだよね!
釣猿2号
クロロプレンは3~5mmの厚い素材でできている耐摩耗性が高い素材!耐久性を求める方にもおすすめだね!

ナイロン

ナイロン素材は、最もコストを抑える事ができる素材です。低価格帯のウェーダーのほとんどはナイロンで、安いものだと5000〜1万円で購入できちゃいます。

が、やはり気になるのは「蒸れ」。透湿性が一切ないので、暑い時期に限らず不快な思いをすることは避けられません。本格的にではなく、お試し感覚でウェーディングを始めてみたい方には選択肢の一つになるのではないでしょうか。

釣猿
丈夫な点がナイロンのメリットかな!穴が空きにくいから雑に扱っても大丈夫!
釣猿2号
ただ、快適性は皆無だよね。せっかくウェーディングをするなら僕は選ばないかな…

④ ソールの形状

ウェーダーのソールの種類 まとめ

釣り場の地面はどのような状態なのかに合わせてソール(靴底)を選択する必要があります。

靴底の種類には『フェルト・フェルトスパイク・ラジアル』の3つがあります。それぞれ適した釣り場が違うので、行動できる範囲も変わってきます。釣り場に合っていないソールで歩くと、滑って転倒しケガをすることもあるため、自分が釣りに行くフィールドに合わせて選んでください。

フェルト(磯・ゴロタ浜・サーフ・渓流・堤防)

ウェーダーのソールの種類 フェルト

汎用性の高いソールを選ぶなら『フェルト』がおすすめです。

コンクリートはもちろん、磯やゴロタ浜のような岩場、渓流やサーフなど、ウェーディングする様々なフィールドに適しています。反対に、海藻の上や濡れた落ち葉の上など、地面にフェルト部分が触れない場所では、グリップ力が低下するので注意が必要です。

フェルトスパイク(磯・渓流・サーフ・堤防)

ウェーダーのソールの種類 フェルトスパイク

フェルトに金属のスパイクが付いている靴底が『フェルトスパイク』です。

磯場や滑りやすい海藻地帯でも、スパイクのおかげで安全に歩く事ができます。そのため、磯・渓流で使用する際は『フェルトスパイク』がおすすめです。一方、消波ブロックやゴロタ浜など、表面がフラットで硬い場所では、スパイクによって(地面に接する面積が少なくなるため)滑りやすくなるので注意が必要です。

ラジアル(サーフ・堤防)

ウェーダーのソールの種類 ラジアル

ゴム底に溝がほられている靴底が『ラジアル』です。

フェルトは隙間に砂が入り込むと手入れが大変なので、サーフ釣りをメインとする人のほとんどは『ラジアル』を選びます。一般的な靴底に近い感覚で使用できるタイプで、メンテナンスが簡単なのも嬉しいポイント。

しかし、磯や渓流、ゴロタ浜などでの使用には不向きで、汎用性の高さは低いと言えます。

靴底を釣り場に合わせて選択したい方へ

釣り場によってソールの種類を変えたい方は、『ストッキングタイプのウェーダー』がおすすめです。ウェーダーに靴がついておらず、その代わりに足先にクロロプレン素材の防水性のある靴下がついています。その上に専用のウェーディングシューズを履いて使用するのが『ストッキングタイプ』です。

組み合わせるウェーディングシューズのソールによって、色々な釣り場に対応できるメリットがあります。ウェーディングシューズを購入する必要はありますが、1着のウェーダーを使いまわせるので、汎用性が高くコストも抑える事ができるでしょう。

⑤ 便利な機能

ウェーダーの機能

ウェーダーには便利な機能が付いていることがあります。例えば、ポケットやフックループ、調節可能なストラップなどがあります。これらの機能は釣りの快適さを向上させるので、気になる方は確認しておきましょう。

おすすめのウェーダー15選

ウェーダーおすすめ 川に入る男性

それではおすすめのウェーダーを厳選してご紹介していきます!

快適性や耐久性を求めるのであれば、最低でも2万円〜の商品を選ぶのがおすすめですが、今回は安いモデルも含め幅広くご紹介します。ぜひ自分の釣りスタイルにマッチしたウェーダーを見つけてください!

DAIWA:タイトフィットソルトブレスジップウェーダー(SW-4502B-T)

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル)
(ストッキング)

大手釣具メーカーのダイワから販売されている、透湿防水素材を採用したウェーダーです。不快なムレを低減するダイワ独自のウェーダー専用4層構造防水透湿素材『ブレスアーマー』採用したことで、高次元の快適性を提供してくれます。

フロントにフルオープンファスナーを採用したことで、着脱が楽でウェーダー内のムレも一気に放出することもできます。ショート丈でスリムな形状なブーツに加え立体裁断を採用しているので、水中での歩行性はかなり良いです。ブーツと生地の接続部分はダメージを軽減するカバーシステム採用しているので、壊れにくいのも好印象です。

ソールは『フェルトスパイク・ラジアル・ストッキング』の3種類から選べるので、フィールドにあった選択が可能です。

DAIWA:タイトフィットクロロプレンウェーダー(CW-4200-T)

タイプ チェストハイ
素材 クロロプレン
ソール

(フェルト)
(フェルトスパイク)
(ラジアル) ×
(ストッキング) ×

保温性と機動性を両立した4.5mm厚クロロプレンを採用したダイワ製のウェーダーです。ブーツ部分にもクロロプレンを採用しているので、耐久性や保温性が高く、クッション性にも優れ歩きやすくなっています。

通気性とクッション性を高めるために、オリジナルのウレタンインソール採用しているので、蒸れにくく長時間釣行でも疲れにくのが特徴です。ソールは、『フェルト・フェルトスパイク』の2種類から選ぶ事ができます。寒い時期にはもってこいのウェーダーなので、冬季での釣行が多い人におすすめです。

フェルト

フェルトスパイク

DAIWA:タイトフィットフィッシングウェーダー

タイプ チェストハイ
素材 ナイロン
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル)
(ストッキング) ×

ナイロン素材を採用していて購入しやすい価格帯のウェーダーです。

スリムで柔らかいナイロンウェーダーなので、柔らかな履き心地でつっぱり感がなく動きやすいのが特徴です。ただ、透湿性と保温性はイマイチなので、夏はかなり蒸れることを覚悟しなければいけません。

フェルトスパイク
ラジアル

シマノ:DS3ウェーダー

タイプ チェストハイ
素材 ナイロン
ソール

(フェルト)
(フェルトスパイク)
(ラジアル)
(ストッキング)

大手釣具メーカーであるシマノから販売されている透湿防水素材のウェーダーのなかではエントリークラスに位置するタイプです。

シマノオリジナルの透湿防水素材『DRYSHIELD』の3層生地で快適な着心地を実現。ブーツは柔らかく軽いソフトタイプを採用しているので、屈曲しやすく簡単にしゃがむ事ができます。少し薄めの生地なので、破れないよう取り扱いには気をつけましょう。

双進:RBB 3DシュープリームウェダーⅡ

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル) ×
(ストッキング) ×

2万円台で購入できる透湿防水素材を採用しているウェーダーになります。

国産高密度ポリエステル100%(aquamax3レイヤー透湿防水加工)を使用しているモデルで、ダメージの多いブーツとの接合部分は2重裾仕様になています。3D(立体裁断)で歩きやすく、過酷なフィールドでも安全に移動する事ができます。

糖質防水素材を使用したウェーダーが欲しいけど値段が気になる方は、まずはこのモデルを検討してみてはいかがでしょう。

双進:RBB 3DシュープリームサーフウェダーⅡ

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル) ×
(ストッキング) ×

サーフや干潟専用に開発された3D(立体裁断)透湿防水ウェーダーです。

サーフに適したラジアルソールを採用しており、歩きやすさとメンテナンスのしやすさが良いポイント。性能は、国産高密度ポリエステル100%(aquamax3レイヤー透湿防水加工)の使用や、3D(立体裁断)を採用しているので歩きやすく移動が楽です。

双進:RBB フロントオープンウェーダー

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル) ×
(ストッキング) ×

2023年の春夏新製品として登場した透湿性素材を使用したウェーダーです。

膝上は薄くて軽い3層構造の透湿防水素材を、ダメージの多い膝下には強度に優れた5層構造の透湿防水素材を採用しています。藪こぎなどによるウェーダーへのダメージを軽減してくれます。

YKK「アクアシール」防水ファスナーを採用したフルオープンウェーダーなので、着脱が非常に楽で釣行後にストレスを感じる事が少ないです。ソールは『フェルトスパイク』のみのラインナップとなっています。

プロックス:ブリザテックポリカウェダー チェスト

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト)
(フェルトスパイク) ×
(ラジアル)
(ストッキング) ×

2023年6月に登場したチェスト丈の透湿ウェダーです。

糖質防水素材を採用しているにも関わらず、価格は13000円台と非常にリーズナブル。生地が薄く軽いので、動きやすく持ち運びにも便利です。ショート丈のブーツにもは歩きやすく、透湿防水「ブリザテックPC」加工生地を使用しているので蒸れにも強いです。

着用時の蒸れがほとんどなく、夏でも快適に使用できるので、初めてウェーダーの購入を検討している方におすすめのモデルです。ソールは『フェルト・ラジアル』の2ソールをラインナップ。7サイズの豊富なサイズバリエーションがあるので、自分似合うサイズが見つけやすいのも魅力的です。そのうち、3S/SSサイズは女性や子供にも最適なので、家族でウェーディングを楽しみたい方は要チェックです。

プロックス:テフロンポリエステルウェダー チェスト

タイプ チェストハイ
素材 ナイロン
ソール

(フェルト)
(フェルトスパイク)
(ラジアル)
(ストッキング)
×

リップストップ生地にテフロン撥水加工をしたチェストウェダーです。

リップストップ(ripstop)生地とは、格子状にナイロン繊維を縫い込んだ生地のことです。 その名の通り、「裂ける(Rip)」ことを「食い止める(Stop)」特徴があり、強度のある生地としてアウトドア用品に多く使われています。

ナイロン素材なので、価格が安く強度が強い反面、蒸れやすい特徴があります。ソールは『フェルトソール・フェルトスパイクソール・ラジアルソール』の3種類から選ぶ事ができます。できるだけ安くお試し感覚でウェーディングをしてみたい方は選択肢の一つになるのではないでしょうか。

フェルト
フェルトスパイク
ラジアル

プロックス:クロロ ラクションウェダーチェスト

タイプ チェストハイ
素材 クロロプレン
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク) ×
(ラジアル) ×
(ストッキング)

足先から太ももまではクロロプレンを採用しているウェーダーです。

太ももから胸までは透湿性のあるブリザテックとを2段切り替えしたハイブリッド生地を採用。入水部分は保温性能に優れ、水につからない部分は透湿性を持たせた快適な着心地が魅力的です。

フロントには完全防水ジッパー『TIZIP Super Seal』を採用しているので、気密性が高く水をシャットアウトしてくれるのはもちろん、ラクなアクションで着脱が可能です。体型に合わせて調節できるウエストベルトが標準装備されています。ストッキングタイプなので、必ずウェーディングシューズを用意しましょう。

mazume:ブーツフットウェーダー

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル) ×
(ストッキング) ×

小型のポケットやDカンなど多機能性に優れた糖質防水素材を使用しているウェーダーです。胸にある大型のポケットには、小型ボックスや防水ケースに入れた携帯電話、防水カメラなどを入れる事が可能な大きさがあります(YKKの止水ファスナーを採用)。水の抵抗を受けにくいスリムデザインで、ヒザを曲げやすいように立体裁断を施しています。

4レイヤーの国産ハイグレード素材を使用し、従来モデルよりフィット感をアップさせたウェーディングブーツの最高峰となるNewブーツによって快適な釣行をする事ができます。

mazume:フルオープンブーツフットウェーダー

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル) ×
(ストッキング) ×

フェルトの接合に接着剤を使わない完全一体成型のブーツを搭載したウェーダーです。溜まった熱気を一気に放出できるフロントオープンタイプのファスナーを採用。開ければウェーダーを履きながら着た服を整えやすく、一瞬で内部の熱気を放出することができるうえ、激しい運動後に透湿性能を上回った際に発生する結露を防ぎます。

また、小用の際にはジャケットを脱ぐ、もしくはサスペンダーを外す手間がかからないのも良い点です。水の抵抗を受けにくいスリムなシルエットなのに、ヒザを曲げやすいように立体裁断を施しているので動きやすさもある最強ウェーダーです。

mazume:ハイブリッドウェーダー

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材・ネオプレーン
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク) ×
(ラジアル) ×
(ストッキング)

上半身は透湿防水素材を、下半身は保温性の高いネオプレーンを採用したハイブリッド型のウェーダーです。
これを待っていたアングラーも多いのではないでしょうか。太ももセンター部より上部、胸(履き口)までは国産ハイグレード透湿素材(RAY-TEXの4レイヤー)を採用。これにより、水から出ている部分は透湿機能を有し、余計なムレを軽減します。太モモより下にスーパーストレッチネオプレーン(4㎜)を採用し、スリムにデザインにしています。これによって低水温期にも優しく対応し、水流の抵抗が激減してスムーズな足運びが可能です。
足元の仕様はストッキングタイプです。歩きやすさを追求するなら、mazumeスパイク&フェルトスパイクシューズが最高のマッチングになるのでおすすめです。

おすすめのウェーディングシューズ

DRESS:チェストハイウェーダーⅡ

タイプ チェストハイ
素材 ナイロン
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク)
(ラジアル)
(ストッキング) ×

軽くて動きやすいく、スレに強いナイロン生地を採用したウェーダーです。

水の浸入を抑えるウエストベルト付きなので、万が一転倒しても内部に水が入ることを防いでくれます。ナイロン生地なので、透湿性はなく蒸れやすいですが、安く購入する事ができます。インナーメッシュを採用しているので、比較的ベタつきを抑える事ができます。

フェルトスパイク
ラジアル

シムス:FS Stockingfoot

タイプ チェストハイ
素材 透湿防水素材
ソール

(フェルト) ×
(フェルトスパイク) ×
(ラジアル) ×
(ストッキング)

ワンランク上の大人の釣りウェアブランド『シムス』から発売されているウェーダーです。

アッパーとローワーは耐久性と透湿性が高い東レの『クワドララム4レイヤー』素材を採用。優れた耐久性と断熱性を備えながら、十分な換気で一日中暖かくドライで快適な状態を保ちます。

ストレッチするサスペンダーは、バックルを雄雌入れ違いにしてあり、暖かい日にウエストハイウェーダーに素早く変換することもできます。SIMMSのウェーダーを着て釣りをするのに憧れているアングラーも多いので、予算のある方や、一切妥協したくない方はぜひ検討してみてはいかがでしょう。

まとめ|快適に楽しむには透湿素材を選べ!

ウェーダーおすすめ ウェーダーを切る男性

いかがでしたか?

今回は、ウェーダーの選び方とおすすめ商品について詳しく紹介してきました。ウェーダー探しは1発で自分に合った商品を見つけるのは非常に難しいです。そんな中、できる限り失敗しないようにするためには、透湿性があり不快な蒸れを軽減してくれる『透湿防水素材』を選ぶのをおすすめします。ウェーディングと蒸れは切っても切れないもので、いかに快適に楽しむかが鍵となります。

今回紹介してきた選び方とおすすめの商品から選べば、自分の好みに合った商品に近付くでしょう。ぜひ皆さんも気になったウェーダーを手に入れてみて、もっと釣りを楽しもましょう!

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